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プードルといえばミックス!人気トップ10ランキングを一挙発表

2024.02.25

プードルといえばミックス!はさすがに言い過ぎかもしれませんし、生体に栄枯盛衰を求めるのは有り得ない事だと筆者は言いたいのですが、実際ミックス犬にブームが来ていることは否めません。そこで今回はプードルのミックス犬を人気ごとにランキングしていこうかと思います。

  1. プードルといえばミックス!人気トップ10ランキングを一挙発表 そもそもプードルとは?
  2. プードルといえばミックス!人気トップ10ランキングを一挙発表 ミックス犬ってなに?
  3. プードルといえばミックス!人気トップ10ランキングを一挙発表 雑種と何が違うの?
  4. プードルといえばミックス!人気トップ10ランキングを一挙発表 つまり?
  5. プードルといえばミックス!人気トップ10ランキングを一挙発表 ランキング10位~7位までを見ていこう。
  6. プードルといえばミックス!人気トップ10ランキングを一挙発表 6位~4位
  7. プードルといえばミックス!人気トップ10ランキングを一挙発表 3位!
  8. プードルといえばミックス!人気トップ10ランキングを一挙発表 2位!
  9. プードルといえばミックス!人気トップ10ランキングを一挙発表 堂々の1位!
  10. 総括
『プードル』とは狩猟で撃ち落とした水鳥の水中回収犬、や愛玩犬として人気を博し、世界中で飼育されている犬種です。フランスの『国犬』である(日本の国犬はなんでしょうか??そう・・・あの犬です!・・・・『狆(チン)』・・・え?柴犬じゃないのかって?実は『狆』は日本で始めて世界に公認された犬種だったのです!)事からフランス原産と考えられてきたのですが、実は古くよりヨーロッパ全体に『プードル』と思われる犬種が存在していたと云われています。
その為、犬種の歴史研究が進んだ結果、発祥はロシアや中央アジア北部の辺りで、時間をかけて地域犬と交雑されながらヨーロッパを横断し、フランスへ入った頃に現在の『プードル』に近い形状の犬種となったというのが現在有力な説の一つです。現在でもフランスでの人気が非常に高く『フレンチ・プードル』と云われる事もあるようだ。
また国際畜犬連盟の定めた種別によれば、大きさによって『トイ・プードル』、『ミニチュア・プードル』『ミディアム・プードル』『スタンダード・プードル』の4種に分類されている。一般的に聡明であり、『ブリティッシュコロンビア大学(カナダ・ブリティッシュコロンビア州立大学)』の研究によれば知能の高さにおいて全犬種の中で『ボーダー・コリー』に次ぐ第2位の聡明さであるとされている。
性格は聡明で活発かつ活動的である。先にも述べた通り『最も知能の高い犬種』の1種であり、しつけは入りやすいとされている。甘えん坊な性格と神経質な性格を併せ持っている。気の強い性格は毛色の順で次の通りだ。
レッド(アプリコットカラー)が一番気の強い性格であり、黒(グレーカラー)が2番目に気が強い性格をしている(これはネコと対比する。ネコは黒猫が一番穏やかで甘えん坊な性格を持っているとされているからである)。尤も穏やかな性格なのは白(ホワイトカラー)とする説があるが、結局のところ犬によると筆者は思う。
見た目がかわいらしく、毛並みのゴージャスさや訓練をしても覚えが早いなどの理由から、サーカスなどにも頻繁に出演している。平均寿命は13歳~15歳程ではないだろうか。罹患しやすい病気として、膝蓋骨脱臼や進行性網膜萎縮症、流涙症、レッグ・ペルテス・パーセス症、外耳炎、てんかん(人間と同じ症状が出る場合が多い)がある。
筆者の『ミックス犬』の説明として前回や前々回に同じ話をさせていただいているのですが、『ミックス犬』は、『純血種同士』を『交配』させる事が前提となっているのです。ラブラドゥードルであれば、純血のラブラドールレトリバーと純血のスタンダードプードルが親でなければならないのです。
そして、『ミックス犬』と呼ばれるようになる為には『純血種同士』を『交配』させ、そこから誕生した子供のみに与えられる呼び方なのです。つまり『一世』だけを『ミックス犬』と呼ぶわけです。ちなみに『同じ純血種のミックス犬同士を掛け合わせる』ただの『雑種』になります。
筆者がミックス犬の話をするとほとんど同じ話になるのですが、少し前の日本で飼われている犬の『代名詞』と言えるほどよく見かけたのが『雑種』です。そもそも『雑種』とは、異なる犬同士を交配させた結果、生まれた犬の総称です。
例を挙げると、日本犬であれば『紀州犬の雑種』とか、『秋田犬の雑種』といったように呼ぶ事があります。もちろん日本犬に限らず洋犬の雑種もたくさん見かけたと思います。
昔は野良犬や半野良犬(半野良猫と同じで首輪をつけており、飼い主はいるものの紐で結ばれておらず、夜は家に戻り朝になると野良犬化する)もの多く、飼育されている仔も屋内で飼う習慣を持った飼い主さんが少なかった上に外飼いが普通でありましたので、知らない間に犬同士が『自然交配』してしまう、といったケースが多々ありました。これが所謂『雑種』の定義であると筆者は考えております(この話も前回しましたね・・・)。
つまり、『ミックス犬』はブリーダーさんによって『人為的な交配』によって誕生した犬の事です。『雑種』は『自然交配』で誕生した犬、ただし、先にあげたように『ミックス犬』の場合は『一世限り』のみが『ミックス犬』となってしまうので、そこから誕生する二代目以降はすべて雑種という扱いになってしまうわけです。
もちろん、純血種の紀州犬と純血種の『チワワ』が自然交配して誕生した子犬は、ある意味『ミックス犬』という事になるのかもしれない(そもそもチワワが自然交配する様子を思い浮かばないが・・・)ですが、その子以後は『混血種』の『混血種』、その『混血種』の『混血種』etcという形になり、もはや『雑種』になってしまう訳です。

第10位! ペキニーズ×プードルのミックス犬その名も『ペキプー』!

2年ほど前まで上位に食い込んでいた『ペキニーズ』と『トイ・プードル』を掛け合せたこの犬種は“アレルギーフレンドリー”な犬で、抜け毛の多い『ペキニーズ』とは違い殆ど抜け毛が無いのが特徴です。『トイ・プードル』に似ているのは毛が抜けない事くらいでその他は『ペキニーズ』要素が強い犬種です。
引用: http://mitchy-morimoto.co.jp/imgdogs/130521mix1.jpg
性格も『ペキニーズ』寄りの為、頑固気質でプライドが高い為、しつけが難しい事が難点。この為『ペキニーズ』に似た性格が順位を下げたと言えるかもしれません。
引用: http://mitchy-morimoto.co.jp/imgdogs/130521mix3.jpg
但し、『ペキニーズ』と同じで一定の距離さえ置いていれば最高のパートナーとなってくれるでしょう。『ペキニーズ』と『トイ・プードル』のハーフ犬「ペキプー」はいかがですか?

第9位! 『アメリカン・コッカー・スパニエル』と『トイ・プードル』のハーフ犬『コッカプー』!

『コッカプー』の見た目は『トイプードル』そのものです。肥満になりにくく抜け毛が少ないので飼いやすい犬種です。

第8位!『ヨークシャー・テリア』と『トイ・プードル』のハーフ犬『ヨープー』!

若干人見知りな部分もあるのですが、人が大好きなので家族以外でも慣れてしまえばへっちゃらな仔です!

第7位!『シーズー』と『トイ・プードル』のハーフ犬!『シープー』!

シープーは身体が小さい上に、ニオイが少ないので室内飼いに向いており、子供さんや年配の方がいる家庭でも飼いやすいですよ!散歩の量も1日30分程度を2度に分けて行けばOK!

第6位!『ミニチュア・シュナイウザー』と『トイ・プードル』のハーフ犬『シュヌードル(日本ではシュナプー)』!

見た目は『シュナウザー』の愛らしい眉毛やお髭は残しつつ、『トイ・プードル』のくるくるした毛を受け継いだ聡明なワンちゃんです!

第5位!『キャバリア』と『トイ・プードル』のハーフ犬『キャバプー』!

甘えん坊でスキンシップされるのが大好きで、かわいらしい上に聡明で物覚えが早く、人の名前や食べ物の名前など、たくさんの名称や単語を聞き分けます!室内犬にはもってこいのワンちゃんです!

第4位!『ダックスフント』と『トイ・プードル』のハーフ犬『ダップー』!

マズルと胴が長い『トイ・プードル』のような子が多いと思います。性格としてはやはり犬によるとは思いますが、概ね人と一緒に居る事が大好きな性質なので、必ず室内飼いをしてあげてほしいです!

第3位!不動の人気『チワワ』と『トイ・プードル』のハーフ犬『チワプー』!

『チワワ』と『トイ・プードル』のミックス犬『チワプー』は『トイ・プードル』の賢く陽気な性格を受け継ぐ子のほうが多いように思えます。『チワワ』と『チワワ』や『プードル』と『プードル』同士の純血種だと両親の性格を反映させるので子犬の性格は解りやすいのですが、ミックス犬の場合は犬種の性格がどのように遺伝するのかはっきりと断定できません。その為、『チワワ』特有の怖がりで神経質な性格を受け継いでしまう場合があります。
『チワワ』の性格を濃く受け継いでいたとしても投げずにゆっくりしつけていけば大丈夫です!『チワワ』と『トイ・プードル』のミックス犬『チワプー』。あなたのもとでかわいがってあげてほしいですね!

第2位!『』と『トイ・プードル』のハーフ犬『マルプー』!

『マルチーズ』と『トイプードル』のミックス犬『マルプー』は両親とも聡明なワンちゃんです!大人しく飼いやすい仔が多いので最初に飼うならこの仔!とおススメもできます。しかし、全部が全部その性格かと云えばそうではありません。ワンちゃんごとに性格は違います。そこは自身で見極めていく事が肝要です!

堂々の第1位!『ラブラドール・レトリバー』と『スタンダード・プードル』のハーフ犬『ラブラドゥードル』!

当初は動物アレルギーを持つ人々の介助犬になることを目的として、オーストラリアで交配されていた。正式名称は『オーストラリアン・ラブラドゥードル』本来は『ラブラドゥードル』とは別の種だが同一視される事が多い。『ラブラドゥードル』はオバマ前大統領が長女マリアの犬アレルギーに配慮して『ファーストドッグの候補』にしたことから注目を集めた。非常に聡明で社交的であり、元気があり、 人馴れしやすく穏やかで静かな性格だ。フレンドリーで集中力があり訓練もしやすい。人の感情への洞察力があり、悲しいときは寄り添ってくれる事もある。筆者おススメの第1位だ!
いかがでしたでしょうか?色々なミックス犬が居ましたね!これを見て飼いたいと思う人もいると思います。
筆者が毎度言っている事ですが、それは『かわいいだけで飼わないでほしい』という事です。彼ら彼女らも生きています。ぬいぐるみでは無いのです。それを飼う前に必ず心のどこかに置いておいてください!