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高知の方言!坂本龍馬も使ってた?「やき」「ぜよ」の正しい使い方講座!

2019.10.15

大河ドラマ「龍馬伝」の坂本龍馬が使っていたことで話題になった高知の方言。語尾の「~ぜよ」や「~やき」などのイメージを持つ方も多いはずです。本記事では、そんな高知の方言について詳しく解説!土佐弁と幡多弁についても紹介します。

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vivre専属ライター

MAI

韓国大好き!年に3回韓国に行きます!インスタ映えしない写真ばかり撮ってしまう。

  1. 坂本龍馬も使ってた?高知の方言について
  2. 高知の方言の特徴とは
  3. 高知の定番方言①やき
  4. 高知の定番方言②こじゃんと
  5. 高知の定番方言③~ないがやないが?
  6. 高知の定番方言④くるめる
  7. 高知のかわいい方言①なんちゃじゃない
  8. 高知のかわいい方言②ひやい
  9. 高知のかわいい方言③ちくと
  10. 高知のかわいい方言④ほななー
  11. 高知の面白い方言①いっちきちもんちきち
  12. 高知の面白い方言②こみこむ
  13. 高知の面白い方言③こーべる
  14. 高知の面白い方言④~ぜよ
  15. 告白のときに使える高知の方言①好きやき付き合って
  16. 告白のときに使える高知の方言②愛しちゅうよ
  17. 告白のときに使える高知の方言③ずっと一緒におりたいき
  18. 告白のときに使える高知の方言④こじゃんと好き
  19. まとめ
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四国の太平洋側に位置する高知県。大河ドラマ「龍馬伝」にて知名度が上がり、観光客も増加しています。そんな高知では、どのような方言が使われているか知っていますか?大阪弁や京都弁などとは違ってあまり話題に上がらない方言であるため、詳しくは知らないという方もいるはずです。

実は、高知の方言には土佐弁と幡多弁の2種類存在しています。両者の違いについて、下記でご紹介します。

土佐弁

土佐弁は高知市をはじめ、高知県中部から東部でよく使われている方言です。高知出身の人以外が聞くと、ややきつい口調に聞こえることが特徴。特に語尾のアクセントが強くなります。また、ドラマでよく聞く高知の方言も土佐弁であることが多いです。

幡多弁

幡多弁は高知県西部でよく使われている方言です。四国西南部方言とも呼ばれています。上記の土佐弁に比べると、柔らかく聞こえることが幡多弁の特徴。というのも、幡多弁を話す地域の若い世代は「~ぞ」「~ねや」「~しよら」など強い印象を残す語尾を使いません。さらに、時代の流れと共に幡多弁の荒い部分が消えつつあることも、優しい印象を与える理由の1つです。

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高知の方言には、日本で唯一の「現在完了形」が存在しています。標準語や他の地域には置き換えることのできない表現なため、高知の方言最大の特徴といえます。ちなみに現在完了形とは、過去に始まったことが今終わったことを伝える表現。

例えば、「雨が降っている」は過去形です。しかし、「雨が降っていたが、現在はやんでいる」となれば現在完了形です。これを高知の方言でいうと「雨が降っちゅう」となります。

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また、高知の方言は四国では珍しく「ち」の音を頻繁に使用します。「ち」を頻繁に使うのは、かわいい方言ランキング上位の常連「博多弁」も同じです。高知の方言といえば坂本龍馬のイメージが強いですが、実は博多弁にも似た可愛らしい要素を持っています。

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高知の方言のなかでも、特に土佐弁は語尾や接続詞として「~やき」を使います。「~やき」は「~だよ」や「~だから」、「~でさ」などの意味を持ちます。汎用性が高い方言であり、高知出身の人はよく使います。

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「こじゃんと」は、「たくさん」「すごく」という意味の方言です。会話では「こじゃんと寒いね」「こじゃんと好きやき~」などのように使います。こちらの方言も上記の「~やき」同様、汎用性の高いフレーズです。

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「~ないがやないが?」は、「~ないんじゃない?」という意味の方言です。基本的に相手へ疑問を投げかけるときに使用します。会話では「明日は学校ないがやないが?」「このスマホ、あんたのないがやないが?」といったように使用します。日常的に使われているフレーズであるため、高知にいるとよく耳にします。

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「くるめる」は、「しまい込む」「管理する」などの意味を持ちます。会話では「そのおもちゃ、くるめちょき(そのおもちゃ、しまっておきなさい)」「あんたの奥さん、ようくるめてる(あなたの奥さん、よく管理してるね)」などのように使います。

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「なんちゃじゃない」は、「たいしたことない」「どうってことない」などの意味を持ちます。相手から心配されたり、気遣われたりしたときに使える方言です。また、相手からお礼を言われたときの返答として「なんちゃじゃない」を使うこともあります。標準語でいうところの「どういたしまして」に近いニュアンスで使われているようです。

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「ひやい」とは、「冷たい」という意味の方言です。元々の冷たいというワードからかけ離れすぎていないため、高知出身者でなくともなんとなく意味が伝わりますよね!会話では「この水ひやい」「ひやいビールが飲みたい」などのように使われます。

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「ちくと」とは、「ちょっと」という意味の方言です。会話では「ちくとご飯行こう」「足がちくと痛い」などのように使います。響きが可愛らしく、思わず使ってみたくなりますよね。相手をご飯や遊びに誘うときに使うのが自然ですよ!

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「ほななー」は、「バイバイ」や「じゃあね」など別れ際の挨拶として使える方言です。高知だけでなく、関西圏でもよく使われます。そのため、関西出身の方は聞き馴染みがあるはずです。普通に「バイバイ」や「じゃあね」と言うよりも、発音が穏やかで可愛らしい印象に聞こえます。

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「いっちきちもんちきち」は、「行ってきて戻ってくる」という意味の方言です。「いっちきち」が「行ってきて」にあたり、「もんちきち」が「戻ってくる」という意味を持ちます。基本的に幡多弁で使われており、土佐弁を話す人からイジられることもしばしば。

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「こみこむ」とは、「真剣に取り組む」「心を込める」といった意味の方言。これは土佐弁であり、高知市を中心に使われています。「こみこむ」の語源は、「込む」が変形して出来たという説と、混雑している様子の「混み、混む」からきているという説の2つが唱えられています。

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「こーべる」とは、「オシャレをする」「小奇麗な恰好をする」といった意味を持つ方言です。ただ、土佐弁では態度や話し方など表面上だけ上品ぶっている人に対して使われます。つまり、「こーべる」という方言はいい意味で使われることもあれば、悪い意味でも使うこともできる汎用性の高い方言なのです。

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高知と聞くと、坂本龍馬の「日本の夜明けぜよ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。実は「日本の夜明けぜよ」は坂本龍馬が残した名言ではないのですが、高知の方言=「~ぜよ」と関連付けられることも多いです。ただ、現在「~ぜよ」は死語となっています。ほとんど使う人はおらず、「~ぜよ」の代わりに「~やき」や「~やけん」が使われるようになりました。

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シンプルに告白したいときは、「好きやき、付き合って」というフレーズがおすすめ。方言ではあるものの、さほど癖が強くなく、他県民でもすぐに意味が理解できます。また、男性でも女性でも性別関係なく使えます。

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「愛しちゅうよ」は女性におすすめの告白フレーズ。「ちゅう」で口をすぼめる仕草が、男性にはかわいらしく映るはずです。また、告白だけでなく、すでにパートナーがいる人でも使えます。相手に改めて愛を伝えたいときに「愛しちゅうよ」と言ってみてくださいね。

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大好きな相手と離れたくないときには、「ずっと一緒におりたいき」というフレーズを使ってみてください!プロポーズや告白など、さまざまなシーンで使えます。「おりたいき」は「おりたいの」「おりたいが」などに変えて使うことも可能です。

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とにかく相手へ好きな気持ちを伝えたい、そんなときは「こじゃんと好き」というフレーズがおすすめ。「こじゃんと」は「すごく」「たくさん」という意味の方言。相手の目を見ながら「こじゃんと好き」と伝えれば、どれだけ相手のことを想っているかをアピールできるはずです!

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あまり話題に上がらない高知の方言ですが、「~やき」や「愛しちゅうよ」など可愛らしい言葉がたくさん!また、坂本龍馬のイメージから「~ぜよ」を連想しますが、現在高知では使われていません。現地で「~ぜよ」を使うと浮いてしまうかもしれませんので、ご注意を!

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/b8/b8e3f3053a91f0b63064d272a9a37ce6_t.jpeg