スカイダイビングは地上数千mの位置まで飛行機でのぼり、そこからパラシュートをつけてジャンプするアクティビティ。普段の生活では味わえないスリルが味わえるとあって、とても人気があります。

スカイダイビングといえば海外のイメージが強いかと思いますが、実は関東や北海道など日本国内でも楽しむことができます。そこで本記事では、日本でスカイダイビングが楽しめる場所をご紹介します。

「東京スカイダイビングクラブ」は関東の中で最も都心に近いスカイダイビング会場。国内最高高度である3800mからのダイブができます。また、これまでに4万1000件以上ものスカイダイビングを行ってきた実績がありますので、安心して任せられます。

さらに、動画なしのスタンダードタイプであれば3万円ほどのリーズナブルな価格で体験できるのが魅力です。

住所：埼玉県比企郡川島町山ヶ谷戸496

電話番号：049-297-7198（時間外および土日祝は090-3804-2913）

基本料金： 3万2000円

ほとんどのスカイダイビングは屋外での体験となりますが、室内でスカイダイビングを楽しめる場所が関東にあります。室内で体験できるのは全国でここだけ！室内であれば、天候や気温にされないため、いつでも気軽に遊べますよ。

越谷市にある「FlyStation」では、下から吹き上げる風に乗ることでスカイダイビングを疑似体験できます。インストラクターがそばについて教えてくれますので、初心者でも安心して楽しめますよ。

また、室内でのダイビングとなるため、どれだけ高く飛んでも高度数千mもの高さにはなりません。高所恐怖症は室内でスカイダイビングが楽しめるFlyStationへ遊びにいってみてはいかがでしょうか？

住所：埼玉県越谷市レイクタウン6-19-3

電話番号：048-940-5010

基本料金：1フライト ¥4,500（休日 ¥5,000）

関東でスカイダイビングを楽しめる場所の1つが「スカイダイブ藤岡」です。60秒という日本一長いフリーフォールが楽しめる場所として知られています。空からは富士山や東京湾など、360度素晴らしい景色を眺めることができますよ。

基本的にはインストラクターとともに飛ぶタンデムスタイルですが、スクールに通うと1人でのダイブも可能です。

住所：栃木県栃木市藤岡町藤岡1837

電話番号：090-8492-1250

基本料金：3万1000円～（参加時間によって変動あり）

広大な北海道の自然に囲まれながらスカイダイビングができる「スカイダイブ北海道」。富士山よりも高い高度3800ｍよりダイブすることができます。

また、経験豊富なインストラクターが揃っており、中には1万回以上スカイダイビングを行った熟練のインストラクターもいます。さらに、飛んでいる最中の動画をプレゼントしてもらえるのも嬉しいサービスです。

住所：北海道余市郡余市町登町742-9

電話番号：0135-48-5668

基本料金：6万円

インストラクターと2人で一緒に飛び立つタンデムスタイルのスカイダイビングが楽しめる「北海道スカイダイビング倶楽部」。

高度3800ｍからダイブし、パラシュートが開いてからは約5分ほど空をゆっくり散歩できます。心身ともに健康であれば誰でも参加できるというのが嬉しいポイントです。

以下、北海道スカイダイビング倶楽部の口コミです。

住所：北海道美唄市茶志内町3区

電話番号：0126-65-4848

基本料金：4万円

関東・茨城県にある「スカイダイビングFAST」。飛び降りてすぐはパラシュートを開かず、ひたすらに落下するスリルが味わえます。その時速は、なんと200km！パラシュートを開いてからは、空気の上に乗るようなフワフワとした不思議な感覚に。体験価格は4万円と比較的リーズナブルです。

住所：茨城県稲敷郡河内町大徳鍋子新田897

電話番号：0476-36-7873

基本料金：3万9800円

西日本で唯一スカイダイビングを体験できるのが「スカイダイビング関西」です。高度3500mもの高さからダイブできます。

日本海側に位置しているため、天気が良ければ日本三景の天橋立を含む絶景が広がります。インストラクターと一緒にダイブしますので、初心者でも安心して参加できますよ。

以下、スカイダイビング関西の口コミです。

住所：兵庫県豊岡市岩井字河谷1598-35

電話番号：0796-43-1002

基本料金：5万円

スカイダイビングは梅雨時期や寒い冬を除いて、穏やかな気候であればいつでもできます。もし春にスカイダイビングをしたいのであれば、4～6月中旬がおすすめです。比較的気候や気温が安定しているため、雨や強風で中止に…なんてことは多くないでしょう。

また、梅雨時期があけた7月中旬～11月中旬もスカイダイビングに最適な時期となります。夏の暑い日でも上空はひんやりしていますので、気持ちよくダイブできるでしょう。11月中旬を過ぎると寒すぎたり、天候の思わしくない日が続いたりしてしまいますので、春もしくは夏、秋の時期にスカイダイビングするのがおすすめですよ！

なお、室内のスカイダイビングであれば天気や天候に左右されることなく楽しめます！予定を絶対に崩されたくないという方は、関東にある室内スカイダイビング場「FlyStation」を利用してみてくださいね。

スカイダイビングは誰でも参加できるアクティビティではありません。参加基準はスカイダイビングを行う会場によって異なりますが、一般的に体重が40kg超えていない人は参加不可となってしまいます。体重の上限に関しても条件があり、最高でも90kgまでとなっています。

また、体重だけでなくて身長にも条件があります。多くは140cm以上を条件に設定しており、上限は170cmの会場もあれば、190cmまでOKという場所もあります。そして、年齢ですが、参加できるのは65歳以下と定めているところが多いようです。なお、未成年の場合は保護者の承諾があれば参加できます。

スリルのある非日常を体験したいという方は、ぜひスカイダイビングにチャレンジしてみてください！体験できる場所は関東を始め、北海道や関西など全国の至るところにあります。価格やサービスなども様々ですので、自分に合った会場を探してみましょう！

ほとんどが屋外での体験となりますが、関東（埼玉）には室内のスカイダイビング会場があります。天候や気温に左右されたくないという方や、いきなり空を飛ぶのは怖いという方におすすめです。