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山椒と花椒は違うの?実、葉、粉など種類別の栄養と効果効能

2018.05.05

山椒と花椒は刺激の強い香辛料として日本料理や中華料理に使用されることが多い食材です。今回は山椒と花椒の違いや実や葉、粉の違いを比べました。山椒と花椒の違いや栄養を知れば、もっと美味しく山椒と花椒を味わうことができますよ!

  1. 間違えやすい山椒と花椒
  2. 山椒と花椒の違いは?
  3. 間違いやすい種類に気をつけよう
  4. 山椒と花椒の違い①実
  5. 山椒と花椒の違い②葉
  6. 山椒と花椒の違い③粉
  7. 山椒の美味しい使い方は?
  8. 花椒の美味しい使い方は?
  9. 山椒と花椒は副作用に注意しよう
  10. まとめ
山椒と花椒は間違えやすい食材として扱われています。日本料理や中華料理などで、舌を刺激されるような山椒の味を感じることがありますが正しくはどちらの食材を使用しているのかご存知ですか?今回は、間違えやすい山椒と花椒についてご紹介します。
舌がびりっと刺激される山椒ですが、花椒以外にも間違えやすい種類があります。山椒や花椒の栄養を知ることで美味しく料理に取り入れることができます。山椒と花椒の違いを把握して、いつもの料理をもっと美味しく作りましょう!

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山椒とは日本で栽培されているミカン科サンショウ属の植物です。山椒は花を咲かせて実をつけるので、料理に取り入れるときも香辛料として葉や実を取り入れることができます。山椒の実はそのまま使用する以外にも粉末状にして使用することができます。
花椒(かしょう)は中華料理や四川料理で取り入れられているミカン科サンショウ属の植物です。山椒と間違えやすいためカホクザンショウといった名称で呼ばれることもあります。花椒は山椒と違い、果皮だけを使用することができます。粉末にするとさらに使いやすくなります。
山椒や花椒以外にも、よく似た山椒の種類があります。日本料理でよく取り扱われている花山椒も、同じ種類や仲間として取り扱われています。山椒は葉や実を使用するのに対し、花山椒は山椒の花部分のみを使用します。和風料理では佃煮などで使用されることがあります。
同様に、青山椒も同じ種類として扱われます。青山椒は、山椒の実の部分を使用した部分と言われています。花椒は中国料理で使用されることが多いのですが花山椒や青山椒といった種類は日本料理に使用されることが多く、山椒のどの部分を使用するかによって呼び名が異なります。

山椒の栄養は?

山椒の実は、そのまま料理に使用したり粉末状にして使用することがあります。そのまま山椒の実を使用すると、山椒のみに含まれている栄養素をたっぷりと摂取することができます。山椒の実には辛さの成分でもあるサンショールが含まれており、神経痛や肩こり改善につながります。
また、山椒の風味の成分でもあるシトロネラールは食欲増進や消化促進をさせる働きがあります。さらに、カリウムも多く含んでいるので摂取しすぎてしまった塩分を排出させる働きもあります。山椒の実には、むくみ改善にも効果的と言われています。

花椒の栄養は?

花椒の実は、四川料理の要となっている食材なので香辛料として大変役立ってくれます。そんな花椒の実は、そのまま料理にしようするとたっぷりと風味を感じることができます。花椒の実には胃腸の調子を整える作用があり、殺菌作用や消化不良にも効果があると言われています。
また、花椒の実は香辛料だけではなく漢方としても人気があります。漢方では吐き気や腹痛、下痢といった症状にも効果があると言われています。刺激の強い花椒は、麻酔効果にも似ていることから鎮痛剤や歯痛のときに使用することもあります。

山椒の栄養は?

山椒は、実だけではなく葉の部分も料理などで使用することができます。日本料理で使用される山椒の葉はそのまま食べるだけでなく見た目も鮮やかになり上品な一品に仕上がります。葉の部分に含まれている山椒の栄養も、実と同様に体に嬉しい効果ばかりです。
刺激的な風味の山椒ですが、調味料として使用することで神経痛を和らげる効果があると言われています。正しい摂取量を守って山椒の葉を摂取することで、痛みを和らげ鎮痛剤のような効果をもたらしてくれます。辛さの刺激で舌が敏感になるので、食事の節制にも効果的です。

花椒の栄養は?

花椒は実の部分のみを使用するためを料理に使用したり漢方として取り入れるのは一般的ではありません。山椒の葉は料理に使用されたり食事のアクセントとして取り入れられていますが、花椒はそういった使用法はせず実の部分だけをそのまま使用したり粉末にして料理に取り入れられています。

山椒の栄養は?

山椒の実を粉末状態にすることで料理に取り入れらやすくなります。実をそのまま使用するよりも辛さを軽減できるので、山椒の風味や辛さが少し苦手な方も美味しく調理に取り入れることができるでしょう。スーパーなどでは山椒の粉末の種類も販売されているので家庭でも取り入れやすくなっています。
山椒にはビタミンAがたっぷりと含まれています。ビタミンAには、免疫力を向上させたり眼精疲労にも効果があると言われています。さらに山椒には血液の流れを良好にする作用もあるので、冷え性改善にも役立ちます。丈夫な体づくりに山椒の粉末を接触的に取り入れたいですね。

花椒の栄養は?

花椒の実を粉末にすることで、刺激を少しだけ和らげて調理に取り入れることができます。花椒の粉末には、女性ホルモンバランスを整える作用があると言われています。漢方では生理痛軽減に使用されたり、産後の胸の張りを和らげるために取り入れられることもあります。
中華料理や四川料理では花椒を使用することは一般的ですが、粉末の状態よりも実そのままを調理に取り入れる傾向にあります。しかし、花椒は刺激が強く辛さが苦手な方は粉末の状態にして料理に取り入れることで花椒の辛さを少しだけ和らげることができるのでおすすめです。
山椒を美味しく食べるのであれば、日本料理や和風料理に取り入れることで山椒の風味をたっぷりと味わうことができます。中でも人気がある料理は、うなぎです。うなぎの蒲焼きなどは山椒と相性が良く、それぞれの風味を引き出してくれます。
また、佃煮にも山椒はよく取り入れられています。山椒は香辛料としてはもちろん、口の中を爽やかにして清涼感を与えることができます。こってりとした濃い味の日本料理や和風料理と組み合わせることにより、さらに山椒の風味を味わうことができるでしょう。
日本の料理では花椒を使用していることは少なく、山椒や花山椒を薬味として取り入れているのであまり馴染みがない方も多いことでしょう。花椒は、中華料理や四川料理と相性がいいので本格的な中華料理店などで花椒を味わうことができるでしょう。
花椒はビリビリとした強い香辛料となっているので、麻婆豆腐などに取り入れることで美味しく食べることができます。花椒は新鮮な状態の方が美味しい辛味を出すことができるので、密封した瓶などで保存し香りを封じ込めておくことで美味しく調理に取り入れることができます。
山椒や花椒は強い刺激の香辛料として取り扱われています。どちらも嬉しい効果を感じることができる食材ですが、刺激が強いため摂取量は制限しながら調理に使用するようにしましょう。強い刺激物は胃の粘膜を傷つけてしまうので多量摂取は胃が荒れてしまったり消化不良につながります。
山椒や花椒を大量に摂取してしまうと、意識障害や酩酊状態になる可能性もあると言われています。発症報告によると山椒の実50粒ほど一度に摂取すると酩酊状態になると言われているので、多量摂取は避けるようにしましょう。
山椒と花椒は名前や同じ香辛料として比べられることが多いものですが、原産地が違ったり種類によって調理方法が違ったりとそれぞれに違いが見られます。調理などに合わせて正しく摂取することで、山椒や花椒を美味しく活かすことができますね。