りんごの賞味期限|丸のまま常温で保存した場合
切らずに丸のまま常温で保存した場合の賞味期限は、約一ヶ月です。しかし、暑い夏の時期は常温保存ではなく冷蔵庫での保存をおすすめします。また、室内の中でも温度変化が激しい場所は避けて、風通しが良い冷暗所で保存するようにしましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BOokZ48jh2p/
常温でりんごを保存するときには、むき出しのまま保存するのではなく、ペーパータオルで一つずつ包んだり、ポリ袋に入れて保存するようにしましょう。そうすることでよりフレッシュな状態が続き、保存した後でも美味しくいただくことができます。しっかり包んで冷暗所で保存をすれば二ヶ月近く保存できることもありますよ。
りんごの賞味期限|丸のまま冷蔵庫で保存した場合
特に夏の時期には丸のままでも冷蔵庫に入れて保存することをおすすめします。冷蔵庫の野菜室で保存した場合には、熟成が遅くなるため約二ヶ月保存しておくことができます。冷蔵庫の野菜室で保存するときにはむき出しでの保存はNGです。
りんごは熟成を促進するエチレンガスを多く放出するので、むき出しのまま保存してしまうと、一緒に冷蔵庫で保管している食品の熟成が進んでしまいます。ポリ袋に入れてしっかり保存しましょう。りんごは冷えに弱いので、二ヶ月以上保存したいときにはポリ袋を二重にして保存することもおすすめです。
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りんごの賞味期限|切ったりんごを冷蔵庫で保存した場合
切ったりんごは必ず常温ではなく冷蔵庫で保存しましょう。切ったりんごを冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は短く、1〜2日程度です。切ったりんごは空気に触れるとすぐに茶色く変色するので、切ったらすぐに塩水につけるようにしましょう。
保存方法はm切り口を塩水につけてから空気に触れないようラップで包みます。塩水以外にもレモン汁や砂糖水でも代用することができます。砂糖水の場合には10分ほどつけておくようにしましょう。
りんごの賞味期限|切ったりんごを冷凍庫で保存した場合
切ったりんごは冷凍保存をすることもできますが、生で食べるときには不向きです。冷凍りんごを解凍すると水っぽくなりシャキシャキの食感が損なわれてしまいます。ただし、ジャムやスムージー、コンポートとしては美味しくいただくことができるので、たくさんりんごをいただいた時などには冷凍保存もおすすめです。
冷凍保存の保存目安は約一ヶ月です。新鮮なりんごを急速に冷凍することができれば半年ほど保存できることもあります。
引用: https://www.instagram.com/p/BQahF6Igfmx/
切ったりんごを保存するときにも、塩水につけた後しっかりジップ付きの袋に入れるなどして空気が触れないようにすることが大切です。スムージーに使いたい人は、あらかじめ小さめにカットしておくと便利ですね。
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りんごの賞味期限|すりおろしりんごを冷凍庫で保存した場合
すりおろしたりんごを保存したいときにも常温や冷蔵ではなく冷凍保存がおすすめです。すりおろしりんごの冷凍保存の賞味期限も切ったりんごと同じく約一ヶ月です。すりおろしりんごを冷凍するときには、レモン汁を少々加えるようにしましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/Bs4svWTjys4/
離乳食としても人気のすりおろしりんごは、こんな風に製氷皿で小分けして冷凍しておくのもとても便利です。解凍後のすりおろしりんごは劣化が早いので、素早く使うようにしましょう。
りんごの賞味期限|半年保存は不可能?
ここまで様々なりんごの保存方法や賞味期限についてご紹介してきましたが、長くても二ヶ月程が賞味期限でした。箱でたくさんりんごをもらった時など食べきるまでに時間がかかり、半年ほど保存できたらいいな…と思うこともありますよね。
基本的には長くても二ヶ月が限度のりんごの保存ですが、保存状態を良くしてしっかり温度管理をすれば五ヶ月から半年ほどの長期保存も不可能ではありません。りんごは温度が18度以上になると劣化が早くなるので、それよりも低い温度に保っておき、空気に触れないようラップ・キッチンペーパー・ポリ袋を使ってしっかり密閉することでより長く鮮度を保てるようになります。
また、りんごを半年など長期保存する方法として、蜜りんごにしたり、りんご酒にするという方法もあります。一手間かかりますが、長く保存したい人は是非試してみてくださいね。
今年も保存食を作る時期がやって来ました。
— 鱗(冬眠〜寝起きモード) (@rainy_bluemoon) December 20, 2018
砂糖と透き通るまで煮たら、乾燥させて蜜林檎にします。
半年以上、自分で食べる(自己責任)なら1年は保存可能になります。#青森 #林檎 pic.twitter.com/4Ujqo711qp
漬け込む瓶をよく荒って完全に乾かす。
— 梅子の母ちゃんseason2(CV:アキラ先輩) (@Shiroiumeko) October 12, 2018
内側をアルコールで拭く。
底に少し氷砂糖を敷く。
りんごとレモンを詰める。
残りの氷砂糖を詰める。
お酒を注ぐ。
日の当たらない涼しい所で保存。
レモンは長くても2ヶ月で取り出す。
りんごは半年で取り出す。
林檎酒( ゚Д゚)ウマー
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りんごの賞味期限|食べない方が良い状態とは?
賞味期限ギリギリまでりんごを保存した時や、冷蔵庫の奥底からりんごを発見してしまった時など、「これ、まだ食べられるのかな…?」と思う時もありますよね。そのりんごはまだ食べることができるのか、それともやめたほうが良いのかという判断基準として、「丸のままのりんごが黒く変色している」「異臭がする」「ぶよぶよする」「カビが生えている」といった状態がみられたら食べるのをやめるようにしましょう。
とはいえ賞味期限ギリギリのりんごは甘みや酸味が抜け、食感もカスカスになっていることも少なくありません。賞味期限ギリギリになって食べる場合には、そのまま食べるのではなく加熱料理で食べることをおすすめします。
りんごの賞味期限|新鮮なりんごの選び方
なるべく長くりんごを保存するには、新鮮なりんごを選ぶということも大切です。新鮮なりんごのポイントは、「軸がピンとしている」「お尻のくぼみが深い」「香りが強い」「重たい」「ハリがある」です。スーパーで買う時など是非チェックしてみてくださいね。
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りんごの賞味期限|りんごと一緒に保存しない方が良い果物
またもう一つ、特にりんごを冷蔵庫で保管するときに気をつけたいことがあります。それはりんごが他の食品の劣化を早めるという特徴を持っていることです。りんごは熟成を促進するエチレンガスを多く放出しているので、特に同じ時期に市場に出回る洋ナシやメロン、すもも、キウイといったフルーツと一緒に冷蔵庫で保存するときには注意が必要です。熟度が一気に進むこともあるので、別々に保存したり、しっかりポリ袋にいれて密閉するようにしましょう。
りんごの賞味期限|りんごの大量消費レシピ
ここからはりんごの大量保存にぴったりなりんごを使った料理のレシピをご紹介します。箱でたくさんもらった時など是非参考にしてくださいね。
塩バターキャラメルリンゴ
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ソテーしたりんごの甘みを塩が引き立ててくれる手が止まらない美味しさの塩バターキャラメルりんごです。切ったりんごをバターでソテーしてグラニュー糖や生クリームを加えて味付けするだけの簡単料理で、20分ほどで作ることができるので、パパッとデザートを作りたいときにもおすすめです。
簡単アップルパイ
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りんごの王道料理アップルパイは難しい印象がありますが、こちらのレシピはとても簡単に作ることができます。煮たりんごをパイシートで包むのではなく、パイシートの上に並べるだけなので、不器用さんでも作りやすく、見た目も華やかになります。
りんごバター
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トーストにもぴったりなりんごバターです。りんごの甘酸っぱい味と豊かな香りが口いっぱいに広がるフルーティーなバターで、毎朝これを塗るだけでとっても美味しいトーストを食べることができます。
アップルシャーベット
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すりおろしたりんごを冷やしたさっぱり美味しいデザートです。お肉などこってりした料理のお口直しにもぴったりで、子供から大人まで幅広く人気があります。
りんごのコンポート
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そのままでもOK、ヨーグルトやアイスに添えても美味しく食べることができるりんごのコンポートです。シロップと一緒に炭酸水を注いでアップルソーダに変身させても爽やかで美味しいですよ!
水菜とりんごのサラダ
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りんごはデザート以外にも使うことができます。水菜とりんごのサラダは、りんごの甘みがアクセントになる爽やかなサラダです。切って和えるだけの簡単レシピなので、気軽に大量消費することができますよ。
ポークソテーアップルジンジャーソース
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りんごの甘みはお肉のソースにもぴったりです。りんごの甘みと生姜の爽やかな香りがボリューミーな豚肉と相性抜群で、パクパク食べ進めてしまう美味しさです。
りんごとカマンベールチーズのトースト
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のんびり過ごしたい休日の朝食におすすめのりんごとカマンベールチーズのトーストです。食パンにバターを塗り、薄く切ったりんごとカマンベールチーズを並べて、はちみつをかけてトースターで焼いて完成です。りんごの甘みとカマンベールの塩気の相性が抜群です。
チキンカレー
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りんごはカレーの隠し味にぴったりです。りんごを隠し味で加えることでフルーティーさが加わり、より奥深い味わいになります。子供にも人気のさっぱりしたカレーになります。
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りんごの賞味期限|まとめ
いかがでしたか?りんごの賞味期限や大量消費レシピについてご紹介しました。常温・冷蔵・冷凍と様々な保存方法がありましたが、保存方法次第では二ヶ月から半年ほどまで保存することが可能です。ラップを巻いたり、ポリ袋に入れたりと少し手間がかかりますが、その分美味しいりんごの状態を長く保つことができます。たくさんりんごをもらった時などはりんご酒にしたり、サラダやカレーなどの料理にしてたくさん使うのも良いですね!是非正しく保存して、美味しいりんごをたくさん楽しんでくださいね!