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スキー上達のコツまとめ!【初心者さん必見】パラレルの前の基本事項から!

2024.02.25

意外と難しいスキーという冬のスポーツ。しかしスキーはパラレルターンまで滑ることができれば初心者でも楽しくなってくるものです。今回はスキーの基本から、ハの字、パラレルターンまで滑れる練習方法などや上達のコツををご紹介していきます。コツを掴めばスキーも楽しいですよ。

  1. パラレルターンでスイスイ滑って周りに差をつけよう!スキー上達のコツ
  2. スキーの上達のコツ!パラレルターンが出来るまで【スキー道具の扱い方】
  3. スキーの上達のコツ!パラレルターンが出来るまで【スキーの基本姿勢(直滑降)】
  4. スキーの上達のコツ!パラレルターンが出来るまで【ハの字で滑って停まるコツ】
  5. スキーの上達のコツ!パラレルターンが出来るまで【スキーの立ち上がり方】
  6. スキーの上達のコツ!パラレルターンが出来るまで【プルークボーゲンのやり方】
  7. スキーの上達のコツ!パラレルターンが出来るまで【シュテムターンの練習】
  8. スキーの上達のコツ!パラレルターンが出来るまで【パラレルターンの練習】
  9. スキーの上達のコツ!パラレルターンが出来るまで【パラレルターンの片足トレーニング】
  10. まとめ
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冬で楽しい定番スポーツ言えばスキーやスノボーではないでしょうか。雪山を上から滑り降りるのは少~し怖い反面かなりの爽快感がありますよね。皆さんも家族でゲレンデに行って、サークルや修学旅行でスキーを楽しんだりする時期かと思われます。それとも恋人と? 私も毎年白馬のスキー場に足を運んでいますよ。
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しかしスキーやスノボーって難しく怖いし慣れるにも大変ですよね。初心者の方の中にはコケまくって前に進まない人も必ず出てきます。そこで今回はスキーというテーマに絞ってパラレルターンまで滑れるようなスキー上達のコツや練習方法をお教えしようと思います。スキーはパラレルターンまで覚えるとかなり楽しめるのでこれからスキーに行く人は一度目を通してみてもいいと思いますよ。

スキー板の履き方&ブーツの履き方

スキーブーツはベルトのバックルを動かすとストッパーが外れます。そしてブーツを開いてその中に足を入れていきましょう。そしてベルトをガチャガチャガチャっと入れるだけです。コツとしては靴下をしわくちゃにせず真っ直ぐ履くことです。
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スキー板にセットする方法としてはカカトの部分をガッと上げてつま先を踏んでカカトでカチャッとするだけでスキー板は履けるので初心者でも簡単ですね。スキーブーツはローラーブレードに似ているのでローラーブレードを履いたことがある人はすんなり履けると思いますよ。

スキー板の運び方や注意点など

スキー板を脱いで板を重ねます。この時にストックは地面に挿しておきましょう。そしてスキー板はその状態から肩に持っていき板の平の面を肩に担ぎます。この時に後ろなどの周りを確認しておきましょう。振り返った時にスキー板が当たると大ケガになりかねませんからね。

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スキーの基本姿勢は板を平行にして体の中心を意識して左右の幅が均等になるように真っ直ぐ立ちましょう。そしてスネは少し曲げて斜めに腰は少し落とす感じです。ストックを持って正面を見ながら、脚は内股みたいなX脚にならないようにします。そしてがに股みたいに脚がひし形にならいように注意もしましょう。体は前より後ろ寄りに偏りすぎないようにすることも必要です。
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コツとしては親指に力を入れすぎるとX脚になりやすく、逆に外側に意識するとひし形みたいになりやすくなります。ジャンプが出来る姿勢が1番いいと言われています。そのためジャンプしながらいい姿勢を探すというのもコツの1つです。そしてストックを使って両方の板を揃えて直線に進むのを直滑降などと言います。ちなみにパラレルターンは「パラレル=平行」板を平行にしてターンをする方法です。
まずはスキーの基本であるハの字です。ハの字のスタンスは板を三角にする滑り方の姿勢です。業界用語的にはハの字は「プルーク」というようですね。これが出来るようになれば滑るところまではいけますよ(笑)

ハの字で滑ってみよう

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ハの字で滑るのは中学生ぐらいなら初心者でも簡単です。上記でご紹介した基本姿勢から脚の指を内側に持っていきます。コツとしては開きすぎないようにするとスルーっと滑っていきます。見てくれる人がいるなら受け取ってもらうといったこともあるとやりやすいです。

ハの字で止まってみよう

ハの字の止まり方も初心者でも簡単です。ハの字から大きく開くと止まれるようになります。コツとしては内股にならずにカカトを大きく開くイメージで開いていくと止まれるようになります。

ハの字の間隔を掴む練習方法

初心者でもハの字で間隔をつかむ練習方法は少ない傾斜の場所でハの字で以下の運動を繰り返し行ってみましょう。 ①小さいハの字(シャー) ②大きいハの字(シャツ!) と「シャーシャッ!シャーシャッ!」と繰り返し練習することでどこらへんでキュッと止まるのかや滑るのかといったことがわかるようになります。

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ハの字で滑れるようになったら当然コケてきますよね。安心してください誰もが通る道です。そこでスキーの立ち上がり方はどうするのでしょうか。スキーの立ち上がり方はスノーボードと違いストックがあるので簡単です。
立ち上がり方は倒れた時にまずスキー板を谷側に向けましょう。そしてストックを使ってスキー板の方へ体を持ち上げる感じですると立ち上がれます。ストックが飛んでいちゃったよ~という方はお尻を上げる方法もありますし、最悪スキー板のストッパーを外せば簡単に立ち上がれます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BfFtW7sj7Jz/
ハの字(プルーク)が出来たら次はボーゲンをマスターしてみましょう。ボーゲンというのは"曲がる"ということを挿しているスキー用語です。つまりプルークボーゲンはハの字で曲がるということになりますね。
プルークボーゲンのやり方としては最初はハの字で滑っていき曲がる時に内側の脚ではなく外側の板を押し出す感じで曲がっていきます。コツとしては"体で曲がる"ということを意識しないで、"外側の板を出して曲がる"という意識を練習すると良いでしょう。初心者で怖い人は比較的斜面が低い低斜面で何度も練習してコツを掴むと良いですよ。

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ではパラレルスタンス(平行の姿勢)やプルークスタンス(ハの字の姿勢)が出来たらお次はシュテームターンのやり方です。シュテムターンという明確な定義はありません。なので説明は省きますが、やり方としてはハの字からパラレルに戻して滑るターンの練習方法です。ここまで出来たらパラレルターンまではあと一歩になります。シュテムターンの滑り方はざっくり言うとターン手前はハの字、そしてターンが終わる頃にはパラレルといった方法に戻して滑るだけです。

初心者の練習方法

初心者の練習方法としてはハの字のところでやった「シャーシャッ!」の「シャッ!」部分をパラレル姿勢にするといった動作を繰り返し練習すると良いでしょう。擬音でパラレルを"スー"にしてみると以下の通り繰り返し練習すると良いですよ。つまり「シャースーッ!シャースーッ!」とデコボコしていない低斜面でまずは練習するようにしましょう。 ①:シャー(ハの字) ②:スー(パラレル) ↑これを繰り返し練習
いよいよパラレルターンですね。ここまで出来たらパラレルターンはコツを掴んで練習スレば出来ますよ。パラレルターンのやり方は板を平行にして滑り出し、ターンをする曲線になるところで外側に脚を出し内側の足を回す感じで体重移動していきましょう。コツとしては目線を曲がる方向に向くと意外とそっち方向へ曲がってくれます。そして体重移動をするといった事が一連の流れです。
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体重移動する時に両足だけではなく腰や股関節などにも意識して体重移動するのが良いかと思います。初心者の練習方法としては最初は肩幅ぐらいに脚を広げてターンの練習してみましょう。脚の体重移動のかけかたを覚えたら徐々に脚を狭くしてパラレルターンのコツを掴むといった練習方法がベストです。

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どうしてもパラレルターンが出来ない初心者の方は片足だけを使って感覚が掴むといった練習方法でターンのトレーニングを練習するという方法もおすすめです。片足だけ使うと体重移動の間隔を掴むことができやすいからです。練習方法としては滑り出しはパラレルスタンスで滑り出し、ターンする時に内側の片足を使って外側の足は上げておきましょう。そして倒れないように内側の足に体重移動をしターンをするといった練習をしてみてください。最初は倒れないことを意識して練習してみましょう。
また慣れてきたら一連のパラレルターンの動作をしてターンする時に「外側の足→内側の足」を交互に浮かしてみるといった練習方法に移行します。そうすることで両足の動かし方も見えてくるはずですよ。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtXqe_FAx9C/
いかがだったでしょうか。今回はスキーの滑り方の基本からパラレルターンが出来るまでをお届けしました。私もスキーってよく転ぶのであまり好きではありませんでした。しかしインストラクターなどをやとってパラレルターンまで出来るようになったら楽しくなりましたね。そこから毎年スキー場に行っています(笑)
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引用: https://www.instagram.com/p/Bi6blEggvOu/
よく行っていたのは北海道の白馬のスキー場でしたね。毎年スキー季節には贅沢に白馬のそこそこの高級ホテルに泊まりスキーをしていくと行った流れでやっていました。白馬のスキー場などはスキージャンプが見れるところもあるので面白いですよ。スキーやスノボーは滑れるようになるとかなり楽しいのでやってみてください。

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