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眼鏡(V)

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眼鏡の洗い方!フレーム・鼻あての正しい洗い方を徹底解説!

2024.02.25

眼鏡は水洗いすることができますが、正しい洗い方はご存知でしょうか。レンズだけではなくフレームや鼻あてなども洗うことで眼鏡を長持ちさせることができまます。正しい洗い方や使える石鹸・洗剤などをチェックして、しっかり眼鏡をケアしましょう。

  1. 眼鏡の洗い方!正しい方法をチェック!
  2. 眼鏡の洗い方①:眼鏡は水洗いが基本!
  3. 眼鏡の洗い方②:レンズ表面の汚れを洗い流す
  4. 眼鏡の洗い方③:中性洗剤で洗う
  5. 眼鏡の洗い方④:すすいでティッシュで拭く
  6. 眼鏡の洗い方⑤:注意点①石鹸は使わない
  7. 眼鏡の洗い方⑥:注意点②お湯で洗うのはNG
  8. 眼鏡の洗い方⑦:注意点③フレームもしっかり拭く
  9. 眼鏡の洗い方⑧:おすすめの眼鏡用洗剤やクリーナー
  10. 眼鏡の洗い方⑨:眼鏡を長持ちさせるには
  11. まとめ
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使っているうちに、ほこりや顔の皮脂で汚れてしまう眼鏡。なんとなくレンズだけ拭いて済ませていませんか?眼鏡を長持ちさせるには、水洗いをしてフレームや鼻あてまで洗う必要があります。今回は、そんな眼鏡の正しい洗い方や注意点を詳しく紹介していきます。
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基本的に、眼鏡は水洗いしてお手入れしますが、水で丸洗いできることを知らない方は以外と多いものです。また、レンズだけではなく、フレームや鼻あても洗うことがレンズを長持ちさせるコツでもあります。使える石鹸・洗剤など正しい眼鏡の洗い方を覚えて、眼鏡を大切に使っていきましょう。
意外と知らない方が多いのですが、眼鏡は水洗いすることができます。むしろ、乾拭きすると、レンズ表面に付着している汚れが擦れてレンズに細かな傷が付いてしまうので、可能な限り水洗いするように心がけましょう。水洗いすることによって眼鏡が劣化するということはないので、汚れが気になったらどんどん洗ってください。

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それでは、具体的な眼鏡の洗い方を確認していきましょう。まずは、眼鏡のレンズ表面をざっと洗い流します。最初に水で洗い流すことによって、レンズ表面に付いている汚れを落とし、傷が付いてしまうことを防ぎます。目には見えなくても、小さなほこりや花粉がレンズに付着しているので、そのまま洗うと摩擦でレンズが傷ついてしまうのです。
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水で流しただけでは皮脂やメイク・整髪料などは落とせないので、洗剤を使います。使う洗剤は中性洗剤で、一般家庭では台所用のものが一般的ですね。手洗いに固形石けんを使うことが多いと思いますが、固形石鹸はレンズを傷つけるリスクもありますし、弱アルカリ性なので使わないようにしましょう。
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台所洗剤を1滴レンズに落とし、優しく指でこすり洗いします。フレームも同じようにこすり洗いすることで綺麗になりますよ。鼻あての汚れが気になる場合は、指では洗いにくいので、歯ブラシなど小さめのブラシを使って優しく丁寧にこすります。

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汚れを落としたら、洗剤を水で洗い流します。洗面器などに水をためて洗っても良いですが、仕上げは綺麗な流水で行いましょう。すすぎ終わったら、ティッシュペーパーなど吸水性の高いもので、押し当てるようにして水分を取り除いていきます。タオルなどの布は繊維が残りやすいので、ティッシュがおすすめです。
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中性洗剤以外の石鹸などを使用するとは、レンズ表面のコーティングがはがれてしまう原因になります。一般的な固形の石鹸は弱アルカリ性なので、眼鏡を洗うときは石鹸を使わないようにしましょう。液体のハンドソープやボディーソープは中性のものが多いですが、保湿成分などの余分なものが含まれていることが多いので、使用しないのが無難です。

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ついついやってしまいがちですが、お湯で眼鏡を洗うのは控えましょう。レンズのコーティングは高温に弱いので、お湯で洗うとコーティングが剥がれてしまう原因になります。フレーム・鼻あてなども高温に弱く変形してしまうので、お湯を使わないように気をつけましょう。
ただ、寒い季節だと水を使うのは辛いですよね。水が冷たいと感じる冬場は、ぬるま湯を使えばOKです。水が冷たすぎると油分がよく落ちないので、そういった意味でもぬるま湯が適しています。
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レンズだけではなく、フレームや鼻あてなど、眼鏡全体の水分をしっかりと取り除きましょう。特に、ヒンジの部分は金属パーツが使われているので、水分が残っているとサビてしまうことがあります。汚れが残っていないか確認しながら、ティッシュを押し当てるようにして眼鏡全体の水分を拭き取ります。

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台所洗剤はスポンジで泡立てて使うことを想定しているので、眼鏡を洗うときに、そのまま使うと泡立てるのや洗い流すのが大変ですよね。気軽に眼鏡を洗ったり、眼鏡を水洗いする習慣を身につけたりするためにも、眼鏡専用の洗剤を使うのがおすすめです。眼鏡洗剤やクリーナーのおすすめ商品を紹介します。

メガネのシャンプー除菌EX

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/618blr3xwEL._SL1102_.jpg
「メガネのシャンプー除菌EX」は霧吹きタイプの眼鏡専用洗剤です。泡で洗剤が出てきて、軽い汚れならこすり洗いなしで眼鏡の汚れがすっきり綺麗になります。頻繁に眼鏡を洗うのは面倒で、眼鏡にダメージを与えてしまうのは分かっているけど乾拭きしてしまう…という方でも、これを使えば水洗いの習慣が身につきますよ。
メガネのシャンプー除菌EX ミンティベリーの香り
価格 ¥ 408

パール レンズクリーナー

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/413p9jidEsL._SL1000_.jpg
「パール レンズクリーナー」は水なしで眼鏡を綺麗にできるクリーナーです。レンズ全般に使えるので、眼鏡だけでなくカメラのお手入れにも使うことができます。外出先では眼鏡を水洗いすることが難しいので、どこでも気軽に眼鏡を綺麗にできる眼鏡クリーナーを持ち歩くのがおすすめですよ。
パール レンズクリーナー スぺリアル-P スプレータイプ 日本製 100ml
価格 ¥ 881
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正しい洗い方をするのはもちろん、眼鏡を長持ちさせるために取り扱いに注意するようにしましょう。レンズは傷つきやすいですし、フレームもささいな力で歪むことがあります。毎日使うものなので適当になりがちですが、丁寧な扱いを心がけたいですね。

乾拭きはしない

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レンズが曇って見えにくいときに、ついつい洋服で拭いたりしていませんか?眼鏡の乾拭きはレンズ表面の傷の原因になるので、できる限り控えましょう。水洗いが難しい場所に行くときは、メガネクリーナーを携帯するのがおすすめです。使いやすいウェットタイプのものもありますよ。

高温や直射日光に注意

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眼鏡は高温に弱く、急激な温度変化があるとレンズのコーティングにヒビが入ったり、フレームが歪んでしまったりすることがあります。眼鏡を洗うときにお湯を使わないのはもちろん、ドライヤーやストーブの熱が当たらないように日々の取り扱い方に気をつけましょう。
車に乗るときだけ眼鏡をかけるという方がやりがちですが、夏場、眼鏡を高温になる車の中に置きっぱなしにするのはNGです。夏場の車内は80℃近くになることもあるので、眼鏡を置きっぱなしにしておくと眼鏡の寿命を縮める原因になります。

眼鏡を外すときは両手で

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眼鏡をかけたり外したりするときは、必ず両手で持つようにしましょう。片手で外すと眼鏡のフレームが歪んだり、ヒンジの故障の原因になります。1回1回の負荷はわずかなものですが、眼鏡のかけ外しは何度も行うので、徐々に眼鏡を痛めてしまいます。

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視力が低い方にとっては必需品の眼鏡。毎日のように使うものなので、扱いがぞんざいになりがちですよね。しかし、眼鏡を長持ちさせるためには、正しい洗い方や扱い方をすることが大切です。眼鏡の調整は難しいので、定期的にめがね屋さんでメンテナンスしてもらうのがおすすめですよ。
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眼鏡を洗うときは、レンズだけではなく、フレームや鼻あてまで綺麗に洗うように心がけましょう。手洗いのついでに眼鏡を洗いたいという場合は、うっかり弱アルカリ性の石鹸を使わないように気をつけたいですね。正しい洗い方で、眼鏡をスッキリ綺麗に保ち、また、長持ちさせるために丁寧に扱いましょう。

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