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土鍋の洗い方と焦げの関係は?長持ちする使い方と上手な乾かし方

2024.02.25

土鍋はよく使うけれどなかなか洗い方やお手入れ方法って知らないことが多いですよね!普通の鍋と同じように洗うと寿命が縮まることもあるようです。焦げた時はどう落とせば良いのか?焦げ対策とともに長持ちさせる土鍋の正しい洗い方をお教えします!

  1. 土鍋のお手入れ方法!洗い方や乾かし方焦げ対策まで使い方を徹底解説①土鍋とは
  2. 土鍋のお手入れ方法!洗い方や乾かし方焦げ対策まで使い方を徹底解説②洗い方
  3. 土鍋のお手入れ方法!洗い方や乾かし方焦げ対策まで使い方を徹底解説③乾かし方
  4. 土鍋のお手入れ方法!洗い方や乾かし方焦げ対策まで使い方を徹底解説④焦げ落としと予防
  5. 土鍋のお手入れ方法!洗い方や乾かし方焦げ対策まで使い方を徹底解説⑤目止め
  6. 土鍋のお手入れ方法!洗い方や乾かし方焦げ対策まで使い方を徹底解説⑥保管場所
  7. 土鍋のお手入れ方法!洗い方や乾かし方焦げ対策まで使い方を徹底解説⑦長持ちさせるには
  8. 土鍋のお手入れ方法!洗い方や乾かし方焦げ対策まで使い方を徹底解説⑧土鍋で炊飯
  9. 土鍋のお手入れ方法!洗い方や乾かし方焦げ対策まで使い方を徹底解説⑨土鍋レシピ
  10. 土鍋のお手入れ方法!洗い方や乾かし方焦げ対策まで使い方を徹底解説⑩まとめ
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土鍋とは本来は陶土をこねて焼いた素焼きの土製の鍋のことです。
引用: https://2.bp.blogspot.com/-T5Q756tTaFQ/U2LuQbhbXqI/AAAAAAAAfmQ/obM-ZKGg9d8/s800/food_yasai_nimono.png
保温力が高いのが特徴で炊飯したり鍋などに使ったり煮物なども美味しく仕上げることができます。
最近はIH対応の土鍋もふえています。
うわぐすりをかけデザインされたものなど土鍋も昔とは違い進化しています。

豆知識

引用: https://1.bp.blogspot.com/-5s3fbqTCgCA/Uf8znVbtBqI/AAAAAAAAWto/Ga4uo7-YF7k/s800/ih_konro.png
IH対応の土鍋は底面部分に「肉厚カーボン製発熱体」とよばれる特殊なものを組み込んだタイプだそうです。
またIH非対応の土鍋をIH対応に即座に変えられる、土鍋の中に入れて使用するステンレス発熱板も販売されています。 さらにIH対応土鍋が経年劣化で発熱しにくくなった際にも使えるそうで、安価なのも嬉しいです。 使い慣れたお気に入りの土鍋を買い換える必要がなく便利ですね!
引用: https://tshop.r10s.jp/akibaoo-r/cabinet/gi179/4904781001958.jpg?fitin=700:700

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熱い鍋をそのままシンクへ運び水をかけたりしないよう注意しましょう!
引用: https://4.bp.blogspot.com/-mUlxDpNxbz8/Whu2NNwFbdI/AAAAAAABIgA/yi85uvdq4ncMufTVbY2T7FZMYI3jwSiRgCLcBGAs/s800/donabe_warenabe_ni_tojibuta.png
土鍋は急激な温度変化に弱くヒビが入ったり割れてしまうことがありますので、必ず手で触れるくらいしっかりと冷えてから洗い始めます。
引用: https://1.bp.blogspot.com/-kfr2-72JOV4/U6llYiXb2kI/AAAAAAAAhwM/p17LtW6Dd0Q/s800/cooking_tappa.png
しかし土鍋は匂いを吸収しやすいため、冷めるまで中に食べ物を入れたままにせず、食べ終わったらすぐに別の容器に移しておきましょう!
土鍋が冷めたら優しく洗い始めます。
引用: https://2.bp.blogspot.com/-CTvwpOJWNRA/U6llYKVhcwI/AAAAAAAAhwA/009xEcWCsJs/s800/cooking_sponge.png
傷がつきやすいのでクレンザーや金属のたわしを使用せず、ナイロン製の柔らかいスポンジで洗います。
土鍋の外側も使うたびに必ず洗いましょう!
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洗剤を使用しても大丈夫ですが、吸水性が高いためサッと洗い早めにすすぎましょう。

注意

冷めてからは手早く洗うのがポイントです!水に長時間つけおきなどしないように気をつけてください!
引用: https://4.bp.blogspot.com/-IZm1QzBuy00/UVV9DQFu9iI/AAAAAAAAPF0/pig8JPOiYzU/s1600/kin_kabi.png
水分が残っているとカビやひび割れの原因になります。
表面が乾いているように見えても土の中に水分を含んでいる可能性があるためしっかりと乾燥させます。
洗った後はしっかりと水分を拭き取り、逆さまに伏せて一晩おきます。
直射日光を避け風通しの良いところで乾かしましょう!
引用: https://3.bp.blogspot.com/-bTpI2R-Kxe0/Viio_KII7WI/AAAAAAAAztM/oNokVj_uJyI/s800/honoo_hi_fire.png
まず土鍋が焦げ付く原因は強めの火力で使うことです。
そしてもう1つは長時間火にかけることです。
レシピ通りに作っても水温や気温で焦げるタイミングが違ってきたり、みんなで鍋を囲っている時は長時間火にかけてしまいがちですが、焦げの匂いに気を付けながら予防しましょう!
もし焦げてしまった場合はこちらの方法で落としましょう!
軽い焦げなら土鍋に水を入れ沸騰させてから火を止め一晩置きます。すると翌朝には柔らかくなっているので、布巾やスポンジで優しくこするだけで焦げが落とせます。

酸性の焦げ落とし方法

ここからはこちらを参考にさせて頂きました!
土鍋の焦げの落とし方

種類別の焦げ落とし方法です!

酸性の焦げとはご飯やお肉、お魚などの焦げです。
引用: https://3.bp.blogspot.com/-isQxCMgwf_I/V6iIUHwlR_I/AAAAAAAA9Aw/zJAAuZt7mi8qFUeSHUjKKLlCcjBttEbJACLcB/s800/souji_jusou.png
その場合はアルカリ性の重曹を使い落とします。
①土鍋に水を張り重曹大さじ4を中に入れます。(お湯からだと効果が弱まるため必ず水を入れます)
②土鍋を火にかけてグツグツ煮立たせます。
③重曹入りのお湯を捨て布巾やスポンジなどで焦げをこすり落とします。
もし落ちないようであれば何度か繰り返します。

アルカリ性の焦げ落とし方法

アルカリ性の焦げとは野菜、キノコ、果物などです。
引用: https://4.bp.blogspot.com/-H2KuXdk0QU0/VXglYNXIGTI/AAAAAAAAuSk/kkjCQrwGqhw/s800/cooking_osu2.png
その場合は酸性のお酢を使い落とします。
①土鍋を柔らかめのたわしで洗います。(金たわしのような傷が付くものはNG)
②鍋に水を張りお酢を50〜70ccほど入れ煮立たせます。(お湯からだと効果が弱まるため必ず水を入れます)
③完全に沸騰したら火を止め数時間放置します。
④お酢入りの水を捨て布巾やスポンジなどで焦げをこすり落とします。
毎回焦げついてしまう場合は「焦げ癖」がついていることがあるそうです。
その場合は「目止め」を行う必要がありますが事項でその方法を説明します。
土鍋の底には目に見えない小さな穴がたくさん空いており、そこから水が染み出してしまうことでヒビが入ったり割れてしまう原因になります。
それを防ぐために購入直後の使い始めや焦げ付きがひどくなってきた場合などに「目止め」と呼ばれる作業を行います。
今回は1番メジャーなおかゆを炊く方法をご紹介します。
①まずは土鍋を水で洗ってしっかりと乾かします。
②土鍋の8分目くらいまでお水を入れて、その中に残ったご飯を入れます。
③よくほぐしたら弱火でゆっくりと炊いていきます。
④炊き上がったら火を止めて1時間以上放置して、土鍋が冷めたらおかゆを取り出します。
⑤土鍋を水洗いすれば完成です。
よくしてしまいがちな購入した時の箱に入れて保管すること、これは絶対にNGだそうです!
土鍋を長く使うため1番良い保管方法を説明します。
土鍋を完全に乾かしたら新聞紙で包みます。
土鍋は呼吸しているため、新聞紙が外からの湿気を吸い取りカビを生やすのを防いでくれます。
埃が付着するのも防いでくれるので一石二鳥です!
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まず蓋を包み逆さにして鍋の中へ入れます。
そしてお鍋ごと包んでしまえば完成です
風通しの良い場所で保管します。
引用: https://4.bp.blogspot.com/-N2en2dgIMws/U2Lu37SZ4dI/AAAAAAAAfyk/JnVxowIf-so/s800/syokki_kataduke.png
戸棚や納戸、食器棚なら1番下がおすすめです。
上記のことをふまえ土鍋を長持ちさせる方法は…
1.「目止め」を必ず行うこと
2.急激な温度変化を加えないこと
3.正しい方法でサッと洗うこと
4.空焚きをしないこと
5.しっかりと乾かすこと
6.保管場所に気をつけること
引用: https://2.bp.blogspot.com/-fl_iP5H5RzQ/UMwdiUHbGDI/AAAAAAAAH_s/jeB60U43nLQ/s1600/tomato_nabe.png
このポイントに気をつけて美味しい土鍋料理を楽しみましょう!
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土鍋で炊いたご飯はしっかりお米が立っていてお米本来の味を楽しめて美味しいですよね!
コツ、ポイントを細かく説明してくれているので初心者にもおすすめレシピです!
引用: https://img.cpcdn.com/recipes/1267575/640x480cq60/8e3b3540baf06562a46c0520d8ec0483.jpg?u=1755953&p=1287980192
つくれぽ多数の人気レシピでとっても美味しそうです!
引用: https://img.cpcdn.com/recipes/3512683/640x480cq60/776cb80c372ae54a3aeeb4e40f274e3c.jpg?u=5407883&p=1447340607
こちらもがっつり食べられで、1人用の土鍋でそのまま食卓へ出しても良いですね!
引用: https://img.cpcdn.com/recipes/2534472/640x480cq60/798b4c3ea56429c0187c8d0ac15a92fc.jpg?u=1359506&p=1394272536
牡蠣のエキスがたっぷりのご飯も土鍋ならさらに美味しく仕上がりそうです!
土鍋は奥が深いですね!
少し高くても良い土鍋を親子代々長く使うのが1番良い方法かもしれませんね。
私も保管する時ついつい購入時の箱に入れて保管してしまっていました。
上に物が重ねられて便利なんですよね。
これを機にきちんとした保管方法に移行しようと思います!
毎日土鍋でご飯を炊くのが理想的ですが現実はなかなか難しいですよね。
休日の時間がある時には土鍋でご飯を炊いて和食でほっこり夜ご飯を囲みたいです。
そして美味しそうな人気レシピもぜひ試してみようと思います!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://3.bp.blogspot.com/-RUrr-fsW4Ps/UkJMtHIvBYI/AAAAAAAAYR0/_2vRw5pDveg/s800/cooking_donabe.png