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ロードバイクを軽量化したい!順番は?サドルは?体重を減らした方がいい?

2024.02.25

「ロードバイクの軽量化を図りたいけど体重を落としたほうが早い?」などの悩みを持つロードバイカーの皆さん、必見です。サドルなどの部品を軽量化する場合は優先する順番があります。コスパの問題もあります。慎重に検討してロードバイクの軽量化を行いましょう。

  1. ロードバイクを軽量化したい!◆体重を減らすべき?
  2. ロードバイクを軽量化したい!❶ホイール
  3. ロードバイクを軽量化したい!❷タイヤ・チューブ
  4. ロードバイクを軽量化したい!❸シューズ・ペダル
  5. ロードバイクを軽量化したい!❹フレーム
  6. ロードバイクを軽量化したい!❺アウターリングを取り外す
  7. ロードバイクを軽量化したい!❻パンク修理キット外す
  8. ロードバイクを軽量化したい!❼バーテープを外す
  9. ロードバイクを軽量化したい!❽やっぱり体重も減らしたい
  10. ロードバイクを軽量化したい!◆無理のない範囲で軽量化を
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs-RVU5Fywe/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs-RFZnB4nR/
ロードバイクを快適に走らせるために理想的なのは体重が落ちること。下のコメントにもあるように、坂で体重減の効果がてき面だったようです。しかしコスト面を気にしなくても良い場合は、無理なダイエットをするのであればロードバイクの軽量化がおすすめとも言えます。
いろいろなロードバイカーの意見を参考にし、ホイール、タイヤ、サドルなどのパーツを挙げ、軽量化におすすめの順番でご紹介します。
ヒルクライムはわりと残酷なスポーツというか、数字で決まってしまうモノでして、重量に対して出力できる力、つまりパワーウェイトレシオ(Power-weight ratio)の数値で優劣が計れてしまう。 つまり、筋力が同じ者同士なら、バイクが軽いほうが有利。体重が同じ者同士なら、筋力があるほうが有利。 筋力を増やすのは時間も努力も必要だけど、それ以上に手っ取り早い効果が見込めるのが「体重減」ですね。筋肉は同じままで、脂肪が落ちて体重が軽くなれば、それだけでグッとスピードも上がるし、楽に登れる。自分は2017年夏から始めた減量でようやく5キロ落とし、その成果を如実に感じられるのが坂。 しかし「筋力アップもダイエットも、どっちもしたくないなぁ……」という場合はバイクを軽量化するしかない。お金さえかければ軽量化は可能。

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引用: https://www.instagram.com/p/BYdAeXxDDSr/
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引用: https://www.instagram.com/p/BCzzYqvwLHv/
軽量化の順番としては、やはりホイールがロードバイクを最大限に軽量化できるアイテムです。そして最高の材質としてカーボンがおすすめ。これだけでかなりの快適走行を実現できます。コスパは、レースの結果は個人差がありますので一概に言えませんが、ホイールは間違いなく高額なためよくよくの検討が必要です。
何といってもホイールが一番効果が高いですね。エントリーバイクでもホイールを軽いのに交換すれば格段に走りが変わります。何故かというと直接足の力で回転させるのでホイールが軽いとペダルも軽くなるからです。 もし、20万円以下で最速のロードバイクを作れと言われたら安いアルミフレームにシマノのティアグラか105を載せて、出来るだけホイールに予算をかけます。余談ですが、ホイールの重量は総重量よりリムの重量が大切です。回転の外側が軽い方がよく回ります。

軽いホイールに交換する 鉄よりはアルミ、アルミよりはカーボンのほうが軽さを追求できるのはフレーム同様。これもフレームと同じで、軽さと価格は比例する。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bfns5MflvEZ/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bc14UurAn26/
次の順番として、チューブの存在も大きいようです。細くするだけで断然走りに違いが出てきます。しかし細いということはパンクもしやすいということです。メンテナンスにコストがかかることも念頭に置いておきましょう。こちらのコスパもホイールのコスパと同様に一概には言えませんが、満足のいくものを見つけましょう。
タイヤとチューブもホイールと一緒に回転するので軽量だと走りに違いが出ます。ただし、軽量なチューブとタイヤは高価で薄く出来ているのでパンクの可能性が高くなり、通常に使うのに向いていません。ロングライドや練習、ポタリング、通勤には安くて頑丈なタイヤがおすすめです。軽量なタイヤとチューブはレース用ですね。

細くすれば軽くなるし、パワーを掛けたときのグリップも良い。25cでも十分なグリップはあるが、「登坂でトルクを掛けたときのかかりが23cのほうが良いので、平坦レースでは25cを使うけど、ヒルクライムレースは23cを使う」ってプロ選手もいるくらい。

決戦用軽量チューブを使う。多くの人が見落としているのがチューブの軽量化。外からは見えない部分だけど、前後で50グラムくらいならわりとカンタンに落とせる。チューブは高いモノでもたかがしれているので、コストパフォーマンスは超高い。ただし、軽量=薄手なので、パンクリスクは高まるのはトレードオフとして受け入れよう。

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引用: https://www.instagram.com/p/BM0LFTsF4MJ/
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引用: https://www.instagram.com/p/BZBHg9JHyMh/
次の順番は優先度は高くありませんが、シューズ・ペダルを軽量化に挙げる方もいます。少しでも軽量化を図りたい方にはおすすめの方法です。コスパはやはり良いとは決して言えませんが、シューズ・ペダル自体は高いものでもないので余裕のある方は試してみる価値はありそうです。
軽量なブンディングペダルとシューズに交換すれば少しだけ走りが変わります。あまり優先度は高くないですが、しっかりしたペダリングが出来れば効果はあるかもしれません。

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引用: https://www.instagram.com/p/BP6YElRlKvc/
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引用: https://www.instagram.com/p/BLTd7MGgDcJ/
次の順番に挙げられるフレームは、意外に優先度は高くないようです。しかし材質を換えることで軽量化のお手伝いができます。少しでも軽く、少しでも速くしたい方にはおすすめです。コスパはそれなりに期待ができると言ったところでしょうか。
クロモリよりはアルミ、アルミよりはカーボンが一般的に軽い。そして軽いフレームは漏れなく高い。しかし、効果も高い。予算に余裕があれば、なるべく軽いものを選びたいところだ。べつにヒルクライムをしないサイクリストでも、軽くて困ることはなく、メリットしかない。

フレーム、シートポスト、ステム、コンポーネントなどのパーツ類です。軽量化には結構なお金がかかりますが、効果は思ったより少なく体感は出来ないかもしれないです。総重量で1~2kg軽くすれば登りがやや楽になる程度だと思います。

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引用: https://www.instagram.com/p/7MsH96OcfS/
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引用: https://www.instagram.com/p/-dAk3YoCcI/
そのほかの意見ではアウターリンクを取り外すという方も順番的には低いのですが、いらっしゃいます。大きな差はないでしょうが、やはり少しでも軽量化を実現させたい方には必須の方法です。コスパ的には一概には言えません。
ロードバイクのチェーンリングはだいたい大小2枚で構成されている。ヒルクライムでアウターリングを使うことはまずない(瞬間的に平坦路があるコースもあるので、なくはないが)ので、「だったら取っ払ってしまえ」という理屈。同じ発想で、フロントディレイラーも取り外してしまえばさらに軽量化できる。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bgdxs_vlvW9/
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引用: https://www.instagram.com/p/BZn-b4qBQx8/
こちらも順番的には低いのですが、サドルバッグ等などのパンク修理キットを外す方法もあります。サドルバッグは重心が高い場所にあるため、サドルバッグを取り払うだけで振動時の振りが軽くなり、走りやすさを感じられます。しかし走る前に、サドルバッグを交換する羽目にならないように、サドルバッグを充分に点検しておく必要があります。
ツーリングとしてのヒルクライムではなく、レースに限られるワザとして、サドルバッグやミニ空気入れを取っ払ってしまう…がある。万が一レース中にパンクしたら修理する術はないが、パンクしたらどのみちタイムは狙えないので「まあ、いいじゃん」ということか。

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引用: https://www.instagram.com/p/BeGCeIYBeIZ/
「バーテープは最後の手段」という方もいますが、動画の作者はバーテープを優先しています。ただし落車の際に大けがにつながるエンドキャップは外さないように注意しましょう。
バーテープを取り外す。ここまでやる人は少数派だと思うが、気持ち程度軽くできる。むき出しになったハンドルバーはやや滑りやすいので、そこだけはご注意を。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs-BUGogx08/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs-NowrlmHl/
コストがかけられないという方は、体重を減らすしかありません。快適に走行するためには2~3kgほどは体重を絞りましょう。もちろん無理は禁物ですが、ベストコンディションを保てるようでしたら体重を減らすことも視野に入れましょう。しかしあくまでも健康的に体重を減らすべきなので、食事の内容を見直す方法もありですね。
下のコメントのように、ロードバイク自体の軽量化に疑問を持つ方もいます。一概には言えませんが、マスターベーション的なこともあるかもしれません。あくまでも趣味の範囲で楽しむのでしたら、ほどほどにコストをかけて、でも体重も健康のために落として……という妥協案に落ち着くでしょうか。
新旧のホイールを付け替えタイムの計測を行って比較している人もいましたが、びっくりするほどのタイム差でない。ほとんど誤差の範囲のような気がしないでもない。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs-JNtIFSvX/
ロードバイクの軽量化には何が効果的か?コスパが良いか?についてまとめました。ロードバイクの重量は重いものでも10㎏ほど。各パーツの軽量化を図ることで少しでも快適な走行ができるに越したことはありません。しかし各パーツの値段は安くはありません。なかには「軽量化を図った人よりもオレのほうがタイムが上だった」ということもあります。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs-JLH7lSMC/
その背景には体重減という軽量化もあります。一概には言えませんが、経済的にも気持ちにも余裕のある方でしたら、ロードバイクと体重の両方の軽量化を図りましょう。

ロードバイクについてもっと知りたい方へ

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bs-JNtIFSvX/