紳士のスポーツビリヤード！うまくなりたくないですか？ビリヤードの打ち方まとめ
私も高校生や大学生の時にゲームセンターやネットカフェ等で友達と集まりビリヤードを少しやっていました。そこでやっぱり上手い人って必ずいるんですよね。ビリヤードの上手い女性や男性の人って背中から見る構えが紳士でかっこよくて憧れたりしていましたね。知り合いがよく背中から打つフォームを遊びでやっていたのですがそれがかっこよくて憧れたものです。しかも上手い人ってキューを打つのが正確で力強くスパン！
と大きな音が鳴りボールがまっすぐに飛んでいき狙ったとおり綺麗に玉がポケットに入ります。
ビリヤードってやるとわかるのですが、構えやブリッジ、キューを前に突くだけでも意外と難しんですよね。
私も初心者の頃は下手くそで、スコスコ・・・空振り・・・スコと超かっこわるかったのを覚えています。
おそらく初心者の方だとこういう人ってかなり多いと思います。私も今ではネットの情報と友達の助言と繰り返される練習である程度形になりましたけどね（笑）
今回はビリヤードをやりたい人、やり始めた人などに打つことができるコツなど動画を交えていくつかご紹介していきます。また背中にまわして構えて打つ背面撞きなどやカーブを使ったトリックショットの神業集などもご紹介していくので暇つぶしに見ても楽しめますよ。
ビリヤードの打ち方のコツを動画付きで解説【9ボールのルール】
９ボールのルールは細かいのでざっくり言うと白いボールをプレイヤーと交互に打ち、番号の書かれた若い順からポケットに入れていき９番のボールを最後にポケットに入れた人の勝ちになります。プレイヤー数は大体２人で遊ぶゲームです。
ゲームの流れとしては動画のようにバンキングで先行と後攻を決め、真ん中に９番のボールを置きラックを組んでゲームスタートです。先行の人は最初にブレイクショットをし、球がポケットに入れば続行で外したら交代という流れになります。ファウルというペナルティもあるので注意しながらゲームするのが９ボールの特徴です。
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ビリヤードの打ち方のコツを動画付きで解説【ブリッジとは？】
ビリヤードの球を安定して飛ばすにはブリッジを作らないといけません。初心者の方はブリッジの形をまず覚えましょう。ブリッジとはキューのショットを安定するために左手の支えです。動画のように指で穴の形を作り、キューを入れ安定して強いショットができるスタンダードブリッジや人差し指と中指でキューが通るレールを作るレールブリッジといったテクニックなどがあります。
初心者が最初に教わるのがスタンダードブリッジです。中にはマッセといったカーブやジャンプショットのブリッジもあります。ただスタンダードブリッジだけではボールの位置で突けない状況がどこかで必ず生まれます。例えばブリッジでキューに高さを与え障害物を避けてやるブリッジもあります。そのためビリヤードをうまくなるコツはまず色んなブリッジの形を覚えて、高さや角度を変えて臨機応変にブリッジを使い分けていく必要があります。
ビリヤードの打ち方のコツを動画付きで解説【突く時の基本フォーム】
ビリヤードでは構え方も重要になってきます。いびつなフォームだとキューを持つのもボールを当てるのもしんどいですよね。構えというのは大きく分けて５つの要素で成り立っています。頭の位置、腕と肘、グリップ、ブリッジ、スタンスです。
スタンダードブリッジで狙っているボールが一直線にある正面の場合手球の中心を的にして狙って構えます。そして動画のように足を広く構え、腰はかがめてボールの中心を狙います。右手に持っているキューは肩からグリップまで直角になるようにします。キューは水平に保ち肘を使い振り子運動みたいに動かして安定したらボールを突いていきましょう。初心者の方はマスキングテープなど使ってラインを引きボールの動きのコツを掴ませるのも良いかもしれませんね。
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ビリヤードの打ち方のコツを動画付きで解説【角度が付いたボールの打ち方のコツ】
初心者の方は直線上に打ちたい玉を突いてポケットに入れれるようになりますが、角度が付いた玉はどうなるでしょうか。多分難しいですよね・・・諦める？いや諦めちゃダメだ！
そういうときには「イメージボール」といったテクニックを使います。
イメージボールの例
イメージボールは例えば○番の的球を狙いたいけどポケットが手球の直線上にない場合の時の対処法です。ポケットの直線状に手球がない的球を狙うには、狙っているボールのポケットの逆側にボールなどを置いてどういう風な角度でポケットに入れるかイメージすることが必要になります。イメージをした場所は手球が的球を弾く部分です。理屈上は手球を突いた後に、イメージしたボールのところを狙い的球を弾くと的の球はポケットに入るという仕組みです。
コツとしては２人でやる時はボールを置いてイメージし終わったらボールを取りポケットに入れていきます。１人の時は頭の中でどういう風になるかイメージして覚えておきポケットに入れていくと良いでしょう。
角度のある的球を狙う場合、まず入れようとするポケットの中心と的球の中心を結ぶラインをイメージします（A）。そしてライン上で的球の真後ろの場所に、想像上のボールを並べます（B）。これがイメージボールで、実際に手球をこの位置にショットできれば的球はライン上を走って行き、ポケットされることになります（C）。
ビリヤードの打ち方のコツを動画で【バンクショット】
クッションは四隅のコーナーポケットと横のサイドポケットの２つがあります。四隅のコーナーポケットはポケットの切り口にボールが当たると入るような設計になっています。ただ壁側のクッションあたりに的球があり、コーナーポケットの手前に当たると切り口の角に弾かれて入りません。なのでそういうパターンは壁にワンバンドさせてポケットの切り口の内側に当てていき的球を入れると言う方法を取ることが多いです。
サイドポケットは正面からだとポケットは大きいですが、角度がつくとポケットの入り口が狭くなり角度の限界が出来ます。そういう時にクッションにバウンドさせて手前側のポケットに入れる必要があります。バンクショットで逆の穴に入れる方法は、動画のようにキューでテーブルの丸い点と逆側の穴を繋げてみてださい。そうすると二等辺三角形と反射角度と入射角度がわかります。そこの的球にイメージボールを作りバンクショットをすると逆側のポケットにボールを入れることが出来ます。
バンクショットはクッションシステムと言ったテーブルの丸い点を点数にして計算するかなり複雑なビリヤードの理論があるので気になる方は動画を参考にしてみてください。
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ビリヤードの打ち方のコツを動画で解説【レスト】
縦からキューでボールを突く時はどうするでしょうか。体を前のめりにしても届かないし、キューも玉にあてられませんよね。そういう時はレストというブリッジヘッドを使ってキューを支えて突いていきましょう。
ここまで出来たら9ボールというビリヤードのゲームはできるので仲間と一緒に楽しんでみてください。またビリヤードのトリックなどで使われる特殊なショットであるカーブショットやかっこいい背中で打つ構えなどビリヤードの神業を少し紹介していきます。ただ初心者の場合カーブやジャンプのショットは使えない店も多いので注意してください。
ビリヤードの打ち方のコツを動画で解説【背中越しで構える方法】
できるとかなりかっこいいのがこのテーブルに腰掛けて背中の後ろにキューを回して構える方法です。名称はバックハンドや背面撞くなどと言いますね。トリックショットの必要な時などメカニカルブリッジを避けて使われることが多い構え方です。プロも試合などではよく使いますよね。
背中の後ろにキューを構えるコツとしてはキューと顔の向きを揃えてください。肘は高い位置に置いて水平に構えるだけです。ここまでの基本ができたあなたならわりとできるようになりますよ。背中で構えると紳士でかなりかっこよく見えるので、男性なら女性とビリヤードデートなどするときは使ってみても良いかもしれませんね（笑）
メカニカルブリッジの使用を避けて、より右手（左利きの場合は左手）の感覚を重要視したショットと言える。ただし体が硬い人には難易度が高くなる。
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これが神業だ！ビリヤードの打ち方の１つのマッセショットとは？
マッセショットというのはご存知でしょうか。ボールの真上からキューで突いてカーブやバックスピン、ジャンプなどができるキューの突き方です。トリックショットで使われるテクニックの１つですね。マッセショットを使いカーブなどをかけて間のボールを避けて狙いの番号の玉をポケットに入れることが出来ます。
他にもボールをジャンプさせ、飛び越えて的球をポケットに入れることが可能です。TVなどでは神業でよく紹介されていますね。例えばテーブルに美しい女性を座らせどこにも当たらずカーブをかけて的玉を入れるというやつです。他にはカーブとバックスピンを駆使させスピードを調整し上手いことポケットに入れるという神業もあります。ただマッセはかっこいい打ち方ですがテーブルを傷つけることが多いのでビリヤード場など禁止されているところが多いので注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は初心者向けにビリヤードのルールから打ち方のコツを動画付きでご紹介しました。ビリヤードはインストラクターなど付けたら一週間もあれば基本ルールは覚えれます。普通に綺麗なショットを打てる所までは簡単にこれるのではじめての方でもとっかかりやすいスポーツですよ。すぐにみんなとワイワイ楽しめるスポーツです。
しかしインストラクターなど雇わずネットの動画講座だけでも9ボールを友達と遊ぶことぐらいなら上達できるので皆さんもやってみてください。勿論ルールの先の上達は練習あるのみですけどね。
正確にスパン！と華麗にポケットに入れれるようになったらかなりかっこいいので男性ならデートにもってこいですし、女性なら紳士でかっこいい女性に見られ、憧られますよ。
