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【裁縫】縫い方の基本紹介!初心者でも押さえておきたいポイントはこれ!

2024.02.25

普段裁縫をしない人でも基本の縫い方を知っておくことでいざという時に役立ちます。今回は裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本をご紹介します。縫い方の基本となる様々な種類の縫い方と最初と最後に始末である玉結び・玉止めの仕方までご紹介。是非参考にしてみてください。

  1. 裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本
  2. 裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本①玉結び・玉止め
  3. 裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本②本返し縫い
  4. 裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本③半返し縫い
  5. 裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本④なみ縫い
  6. 裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本⑤まつり縫い
  7. 裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本⑥たてまつり
  8. 裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本⑦ブランケットステッチ
  9. 裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本⑧ボタンの付け方
  10. 裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本⑨コの字とじ
  11. まとめ 縫い方の基本をマスターして裁縫上手になろう
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引用: https://www.instagram.com/p/BkocTTQHI8J/
最近では洋服店で裾上げしてくれるサービスやクリーニング店で取れたボタンを付けてくれるサービスなどがあり、自分で裁縫をしなくても生活できるようになりました。裁縫は学生時代の家庭科の授業で習ってからはほとんどしていないという人もいらっしゃるのではないでしょうか。 ただ、女性であれば裁縫の基本くらいは押さえておいた方がいざという時に困りません。普段裁縫をしないという女性も役立つ時がくるかもしれませんので、裁縫で用いる基本の縫い方は覚えておくことをおすすめします。 今回は裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本についてご紹介します。是非参考にしてみてください。
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引用: https://www.instagram.com/p/Br7NK8WHrME/
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引用: https://www.youtube.com/watch?v=vhvVW9xw7ng&feature=youtu.be
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引用: https://www.youtube.com/watch?v=vhvVW9xw7ng&feature=youtu.be
裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本としてまず押さえておきたいのが、裁縫の最初と最後の始末・縫いはじめと縫い終わりに用いる、玉結び・玉止めです。

玉結びのやり方

①糸の端を人差し指と親指でつまみます。 ②糸をつまんだまま、人差し指に巻き付けます。 ③人差し指と親指をこするようにして、糸をよじります。 ④2本の指で糸をつまんだまま、中指で糸を押さえます。 ⑤そのまま糸を引き抜きます。

玉止めのやり方

①縫い終わりの箇所に針を寝かせます。 ②針に糸を2~3回巻き付けます。 ③巻いた糸を親指で押さえてから針を引き抜きます。 指の先に力を入れてしっかりと糸を押さえましょう。 ④最後にひと針縫って、玉止めを押さえます。

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引用: https://www.instagram.com/p/BYXf65EjKY8/
裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本、続いてご紹介する縫い方の種類は本返し縫いです。 本返し縫いとはひと針縫ったら、ひと針戻る、を繰り返す縫い方です。縫い目の間に隙間が空かずにミシンの縫い目のようになります。強度を出したい時などに便利です。

本返し縫いのやり方

①糸の端に玉結びをして、布に針を通します。 ②刺した点からひと目戻って、返し縫いをします。 ③ひと目戻って、布をすくい、針を出します。 ④縫いはじめの点に戻り、再び針を通します。 ⑤戻って針を出す、戻って針を出す、を繰り返します。 ⑥最後は玉止めをして縫い終わります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BfBE25vFSEp/
裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本、続いてご紹介する縫い方の種類は半返し縫いです。 半返し縫いとはひと針進んで半針返しながら縫う縫い方です。布をより丈夫に縫い合わせたい時に使います。

半返し縫いのやり方

①布の裏側から針を出し、半針後ろに戻して針を入れます。 ②ひと針進んで針を出し、半針後ろに戻して針を入れます。 縫い目の長さと、縫い目と縫い目の間隔が同じ長さになるように縫うのがポイントです。

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引用: https://www.instagram.com/p/Be8ETMChqN0/
裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本、続いてご紹介する縫い方の種類はなみ縫いです。 なみ縫いは直線縫いの基本となる縫い方です。布を縫い合わせる時や仮縫いなどにも使う縫い方です。

なみ縫いのやり方

①糸の端に玉結びをして、布に針を通します。 ②始めに通した穴に再度針を刺し、返し縫いします。 ③もう一度針を刺して、布をすくいます。 慣れたら糸を引き抜かずに布に数度針を通して連続で縫ってみてください。 ④最後に玉止めをして縫い終わります。 なみ縫いを連続で縫う時は、布がふんわり仕上がるように糸を引きすぎないようにするのがポイントです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BjY0JE8B--W/
裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本、続いてご紹介する縫い方の種類はまつり縫いです。 まつり縫いとは表に縫い目が目立たないようにする縫い方です。ズボンの裾上げをする時などに使います。

まつり縫いのやり方

①布の裏から針を出します。 ②針を出していないほうの布に刺して、ひと目縫います。 ③刺した方の布に刺して、ひと目縫います。 ④コの字に縫い進めていきます。 ⑤最後に玉止めをしてから、縫い目の間に隠して縫い終わります。 垂直に針を刺していくのがポイントです。

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引用: https://www.instagram.com/p/BimpdY2llq6/
裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本、続いてご紹介する縫い方の種類はたてまつりです。 たてまつりはゼッケンやワッペン、アップリケなどを布に縫い付ける時に使う縫い方です。
①縫い付ける布の折り山の内側から針を出します。 ②土台となる布に垂直に針を入れて、斜めにすくって折り山の際に針を出します。 この作業を繰り返しましょう。 土台となる布に針を入れる時は、縫い付ける布の少し内側に針を入れるのがポイント、縫い目が目立たず綺麗に仕上がります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BLqiHViAjeI/
裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本、続いてご紹介する縫い方の種類はブランケットステッチです。 ブランケットステッチとは刺繍で布の縁を直角にすくいながらかがっていく縫い方です。フェルトマスコットなどを作るときに使います。

ブランケットステッチのやり方

①裏から布に糸を通します。 ②ひと目横に出して糸をかけて針を抜きます。 ③ひと目すくって糸をかけて抜きます。 糸の間隔と高さを揃えるのがポイントです。 あらかじめ布に点を打っておくと綺麗に仕上げることができます。

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引用: https://www.instagram.com/p/BqhFd9onEeK/
裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本、続いてはボタンの付け方をご紹介します。 ボタン付けは普段裁縫をしない人でもいざという時に役立つので知っておくと便利です。

ボタンの付け方

①布の表側からボタンを付ける位置の中央をひと針すくいます。 ②ボタンの穴に針を通して、最初と同じところに針を入れてすくいます。 ③ボタンの穴と布を通す作業を2、3回繰り返します。 ④針を表側に出して、糸足に糸を巻き付けます。 ⑤終わりの糸で輪を作って、針を通して糸を引き締めます。 ⑥裏側に針を出して玉止めをします。 ⑦最後に表側に針を出して糸を切ります。 糸を通すとき糸足分として布の厚み分のゆるみを持たせて縫うのがポイントです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BgFXZ69ha3I/
裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本、続いてご紹介する縫い方の種類はコの字とじです。 コの字とじとは2枚の布を折り山で縫い合わせる縫い方です。折り山がぴったりくっつき縫い目が目立たないのが特徴です。フェルトの小物や裏地付きの袋物の返し口を閉じる時などに使います。
①折り山から針を出します。 ②もう一枚の折り山に針を入れ、2~3mmすくって針を出します。 ③反対側の折り山に針を入れて、2~3mmすくって針を出します。 この作業を繰り返しましょう。 ④縫い終わったら糸を強く引いて、表から糸が見えないようにします。 ⑤最後に玉止めをして、同じ針穴に針を刺してから少し内側に針を出して、糸を強く引いて玉止めを布の中に入れます。
裁縫初心者が知っておくべき縫い方の基本をご紹介しました。本返し縫い、半返し縫い、なみ縫い、まつり縫いなど裁縫には用途に合わせて様々な縫い方があります。基本の縫い方をマスターして裁縫上手になりましょう。是非参考にしてみてください。

裁縫についてもっと知りたい方へ

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Br7NK8WHrME/