簡単リメイクで押入れをおしゃれな空間にしてみませんか？
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押入れにはとりあえずあまり使わないものをランダムに収納していることが多いですよね。
しかし、大きさや形が様々なものを収納するので、奥行きや高さを上手く活用できずどうしてもデッドスペースが生まれてしまっていませんか。
そこで、今回は押入れのデッドスペース上手く活用してより多くかつ使いやすい収納にするアイデアや押入れをホビースペースやワークスペース、さらにはベッドとして活用できる人気の押入れリメイクアイデアをご紹介してまいります。
初心者の方でも簡単にできるものばかりですので、ぜひご自宅の押入れをおしゃれに変身させてみてください！
押入れリメイクにあると便利なアイテムをご紹介♪
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押入れリメイクアイデアをご紹介する前に、ハンマーや電動ドリル、メジャーなどのほとんどのDIYで使用するアイテム以外で、あると便利なDIYアイテムを少しご紹介してまいります。
刷毛・ヘラ
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リメイクシートを貼る際に空気が入らないように刷毛(はけ)やヘラを使うと綺麗に仕上がります。
シートを貼る際の刷毛は「撫(な)で刷毛」と呼ばれる、幅広でくし形の刷毛がよく使われます。
ディアウォール
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ディアウォールとは壁や床、天井を傷つけずに柱を設置するために木材の端に取り付けるゴム製のカバーのことです。
事前に床から天井までの高さを測っておき、木材を購入する際にホームセンターなどでサイズを合わせてカットしてもらえば、あとは突っ張るだけですので初心者でも難しい作業無しで簡単に柱を設置可能です。
柱を設置し棚受けのアイテムを使用すれば、押入れのスペースに合わせて自分好みの収納を作ることができます。
押入れをおしゃれにリメイク！おすすめのアイデア① リメイクシートを使う
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リメイクシートは手軽にお部屋の雰囲気をおしゃれに変えることができるのでとても人気の高いDIYアイテムのひとつです。
柄はウッド調のものやタイル柄のものなど種類が豊富ですし、最近は立体的なリメイクシートも人気があります。
場所や物によって柄を変えて遊んでみるのもおすすめです。
リメイクシートは賃貸の壁でも使えるという声もよく聞きますが、物によっては粘着部分が壁に残ってしまったり、壁紙が剥げてしまったりすることがあるようです。
そのため、特に賃貸などの押入れをリメイクしたい方は、リメイクシートの粘着面がつるんと剥がれやすいものかどうか確認して使用されることをおすすめします。
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押入れをおしゃれにリメイク！おすすめのアイデア② ツッパリ棒を使う
ツッパリ棒も壁を傷つけずに押入れリメイクができる人気のアイテムです。
1本のツッパリ棒に服を掛けてクローゼットのようにしても良いですし、ツッパリ棒を複数使い、その上にすのこや板を乗せ簡単な棚にしてデッドスペースをなくす方法もおすすめです。
押入れをおしゃれにリメイク！おすすめのアイデア③ すのこを使う
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すのこは小さいサイズであれば100均でも手に入れることができ、初心者でも簡単に加工できるのでDIYでは人気の高いアイテムです。
ここでは、押入れリメイクに役立つ簡単なすのこのDIYアイデアをご紹介いたします。
すのこ棚でデッドスペースをなくそう！
押入れは高さがあるので、どうしてもデッドスペースができてしまいがちです。
しかし、すのこを使って簡単収納棚を自作すればサイズも自分で調整できますし、スペースを無駄にせずに収納することができます。
すのこはニスで着色すると簡単におしゃれな仕上がりになりますし、作った棚に物を入れる場合もかごやお部屋の雰囲気に合ったペーパーボックスなどを活用すると見た目も良く、機能性の高い棚にすることができます。
キャスターを付けて物を取り出しやすくしよう！
すのこの下にキャスターをつけるだけの簡単DIYなのですが、これがあると押入れに収納する箱や比較的大きなものもすのこを引っ張るだけで取り出せるのでとても便利です。
ニスなどで着色するとアンティーク感が出て便利なだけでなくおしゃれにもなるのでおすすめです。
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押入れをおしゃれにリメイク！おすすめのアイデア④ 見せる収納にする
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ここまではDIYアイテムの活用術をご紹介してまいりましが、ここからは実際の押入れリメイクアイデアをご紹介してまいります。
まずは、趣味のモノを飾ったり、おしゃれに収納できるホビースペースとしての見せる収納にするアイデアをご紹介してまいります。
見せる収納にするのでふすまは取り外し、壁や床、中段にリメイクシートを貼りましょう。
棚を作りたい場合は、ディアウォールを使用して柱を設置し、棚受けのパーツと板をねじで取り付けると簡単です。
さらに、有孔ボードを取り付けて壁掛け収納にすることで、空いている空間を無駄なく使用できるのでおすすめです。
収納に使用するかごや箱、棚などはできるだけ同じ系統の色で統一させ、素材もナチュラルなものであればグリーンも一緒に飾ることでさらにおしゃれな雰囲気を演出できます。
その他にも壁にペイントやステッカーで装飾したり、電球や電飾を設置したりする方法も人気があります。
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押入れをおしゃれにリメイク！おすすめのアイデア⑤ クローゼットにする
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ここでは押入れをクローゼットにリメイクするアイデアをご紹介してまいります。
これまで収納ケースなどを使って衣類を押入れに収納していた方は多いかと思います。
しかし、少しリメイクするだけで、初心者の方でも簡単におしゃれなクローゼットにすることができます。
クローゼットにする場合は、衣類がたくさん入る頑丈な収納にするためにディアウォールを使用して柱を設置するのがおすすめです。
そして、柱の幅にツッパリ棒の長さを調節して設置すればたくさんの衣類もハンガーにかけて収納できるようになります。
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押入れをおしゃれにリメイク！おすすめのアイデア⑥ ベッドにする
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押入れをベッドにリメイクすると、お部屋にベッドを置くスペースが不要になりお部屋を広く使えるようになります。
さらに、中段のある押入れならば初心者の方でも簡単に二段ベッドにリメイクできます。
中段の上をベッドにする際は、中段の底の部分に同じ幅にカットした木材を何本かはめて補強しましょう。
また、通気性をよくするために布団の下にすのこを敷くと、湿気がこもりにくくなってカビの発生などを防ぐことができます。
押入れをおしゃれにリメイク！おすすめのアイデア⑦ デスクにする
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ここでは押入れをデスクにリメイクするアイデアをご紹介してまいります。
デスクにリメイクする場合は、中段のある押入れだと中段がそのまま机代わりになりますので、作業が少なく済みます。
文字を書いても支障が無いように、机になる中段にはリメイクシートを貼りましょう。
上段に自作の棚を設置したり、既製品の棚を置いたりするだけでも機能性の高いワークスペースになります。
デスクを広く使いたい場合は、下段にキャスター付きの収納ボックスを置くとデッドスペースを有効活用できるのでおすすめです。
他にも、椅子を下段に収まるサイズのものを使用してふすまを閉めれば丸ごとデスクスペースが隠れるので、お部屋をすっきり見せることができます。
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押入れをおしゃれにリメイク！おすすめのアイデア⑧ キッズスペースにする
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最後は、押入れをキッズスペースにリメイクするアイデアをご紹介してまいります。
押入れをキッズスペースにリメイクする際は、壁や床はそのままだと棘などでけがをしてしまう場合がありますので、できるだけリメイクシートを貼った方が安全です。
リメイクシートは柄が入っているもの以外にも無地で白や黒などの単色のものもありますので、家具の色と統一させるとよりお部屋感が増します。
リメイクシートを貼り終えたらラグやマットなどを敷き、おもちゃの収納、テーブルやクッションなどを置けば、あっという間に秘密基地のようなキッズスペースの完成です。
もし、押入れの下側だけでなく上側もキッズスペースにしたい場合は、転倒防止のためにディアウォールで柱を設置し、板で固定した安全柵の取り付けをおすすめします。
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押入れが気になる方はこちら！
ふすまをリメイクするだけでもお部屋がおしゃれになります
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いかがでしたでしょうか？
今回は押入れリメイクの中でも人気の高い押入れベッドやデスク、キッズスペースなどご紹介してまいりましたが、真似したいものはありましたか？
もし、今回ご紹介したリメイクアイデアがまだ少しハードルが高いと感じた方は、ふすまにリメイクシートを貼るだけでもおしゃれにできますし、自分の好みのお部屋の雰囲気に合わせることができますのでぜひ試してみてください。
