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食洗器の電気代・水道代はいくらなのか?その節約効果を調べてみました!

2024.02.25

何かと便利な食洗器に助かっている方も多いと思いますが、食洗器の電気代・水道代はどの程度かかるのか、ご存知でしょうか?電気代・水道代の節約は、使用する食器枚数によっても違います。こちらでは気になる食洗器の電気代・水道代、そしてその節約効果についてご紹介します。

  1. 食洗器にかかる水道代・電気代は果たしてお得か?
  2. 食洗器の節約効果①電気代などにかかる費用は
  3. 食洗器の節約効果②家族構成による電気代等の違い
  4. 食洗器の節約効果③家族4~5人の場合の電気代など
  5. 食洗器の節約効果④家族2~3人の場合の電気代など
  6. 食洗器の節約効果⑤水道代の違い
  7. 食洗器の節約効果⑥ガス代・電気代
  8. 食洗器の節約効果⑦乾燥なしの設定で電気代を大幅節約!?
  9. 食洗器の節約効果⑧エコキュート
  10. 食洗器の節約効果⑨手洗いの方がいい場合も
  11. 食洗器の節約効果⑩家事の手間を減らす
  12. 家族構成や使い方に応じて食洗器を利用しましょう
引用: https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/iacc-cms-prod/uploads/image/image/708/pixta_13207114_S.jpg
日頃から食洗器を頻繁に愛用しているという方は、どのくらい電気代・水道代が使われるのか、ご存知ですか?食洗器は、水を流し続けないので、手で食器をゴシゴシ洗うよりも、水道料金はかなり節約できます。どの程度の節約になっているか、具体的な数字はいくらか、新たにかかってくる電気代はいくらくらいかなど、気になりますね。食器の数の違いでも節約面は変わりそうです。このような点を調べてご紹介します。

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手洗いで食器を洗う場合、水道料金や洗剤代、また、ガス給湯器を使う場合はガス代、電気温水器なら電気代の費用がかかります。食洗器を使うシチュエーションにおいては、電気代・水道代・食洗器用洗剤にかかる費用が必要です。

電気代とガス代の大きな差

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今回は、ガス給湯器を用いて水を流し続けることで手洗いしたときと、一般的な食洗器・パナソニック「NP-TR3」を使った場合の経費を比べてみます。
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家族4人の使用する食器で、毎日朝と晩の2回洗ったとすると、食洗器を使ったシチュエーションにおいての電気代、また手洗いで水を流し続けて洗ったシチュエーションでの給湯器のガス代の差は年間で9,271円ほどです。食洗器のほうがとても節約的ですね。また、水道代については水を流し続ける手洗いよりも水を流し続けない食洗器の方が断然経費がかからず、年間で13,432円も費用を減らすことが可能です。

洗剤代も違いが

洗剤代についてですが、こちらにおいても食洗機を使う場合の方が経費を削減することが可能です。その費用は、年間2,993円です。電気・ガス・水道・洗剤などと合計すると、手洗いと食洗機の両者の場合では4人家族で年間25,696円も経費を節約できます。年間2万を超えるのは大きいですね。貯金にまわして、家族旅行に使えそうですね。

食洗器の方が経済的

こうして、数字で見ていくと、思っていたより食洗器の方が経済的だということが証明されます。さらに、大家族だとしたら、食洗器を日に3回以上使うといった場合だと、さらにお得ということになりますね。そうすると、大家族には食洗器は向いているということでしょう。
引用: https://panasonic.jp/dish/simulation/simulation_img02_171018.jpg
4~5人家族の場合でいうと、1日2回使用した場合、1年で約21,000円の節約になります。(手洗いだと40,500円であるのに対して食洗器19,500円)下記の図をご覧ください。

4~5人家族の場合びシュミレーション

引用: https://panasonic.jp/dish/simulation/simulation_img03_pc_171018.jpg
ガス代や水道代、洗剤代で年間4万円以上の食器手洗いに対して、食洗器は電気代はかかるものの、ガス代よりは小さく、洗剤代も低いです。何より水道代がとても少ないのは嬉しいですね。
引用: https://panasonic.jp/dish/simulation/simulation_img04.jpg
2~3人家族の図をご覧ください。こちらの場合は、毎日2回使用した場合、年間約5,900円の経費削減ができます。(手洗いが21,600円、食洗器17,500円)

2~3人家族の場合のシュミレーション

引用: https://panasonic.jp/dish/simulation/simulation_img06_pc_171027.jpg
2~3人の場合でも、手洗いと食洗器では、やはり、食洗器を使用するほうがお得のようです。
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こちらのサイトから引用させていただきました

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水道代の節約について、手洗いの方法によると、例えばPanasonicの食洗器では、ファミリー向けで約1/6、少人数家族向けで約1/4の水量に抑えられるようです。これは大きく違いますね。
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〈手洗い〉水道代15.12円+ガス代23.9円=39.02円
(食洗器)水道代2.7円+電気代20.8円=23.5円
(ガス代は166円/m3、電気代は27円/kwh、水道料金132円/m3水道料金132円/m3、下水道利用料120円/m3。ガス使用量(60リットル=0.144m3)として換算)
ご覧いただいてわかるとおり、明らかに、水道代やガス代・電気代は、水を流し続けたり洗剤をいちいちかけたりしなければならない手洗いよりも最小の水や洗剤で済ませる食洗器が経済的であります。皆さんも食洗機を自宅に導入してみてはいかがでしょう。費用以外にも「ラク」という大きな魅力がなんといっても欠かせません。
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引用: https://www.pakutaso.com/20170119030post-10191.html

小技=「乾燥なし」で電気代の節約を!

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乾燥のための電気代なら、「乾燥なし」設定で、さらに節約することが可能です。食洗器は、予熱だけで乾燥させる「乾燥なし」に設定することができます。急いでいない限り、乾燥なしで予熱で乾かす方法が節約できるので、おすすめです。

乾燥なしで使用すると電気代はいくら浮くのか

パナソニック食洗器NP-TR3の場合、乾燥に必要な時間は1回あたり30分、消費電力が1,100Wです。電気代は地域によって違いますが、東京電力の例だと、1時間に1KWを消費するとき、電気代は25.91円です。食洗器の乾燥機能使用で使われる電気の代金は、1,100W×0.5時間=14.25円となります。乾燥なしにすれば、これが浮くことになります。
もし、1日2回、予熱乾燥(乾燥なし)に設定しなおすとすると、年間1万円以上の電気代を節約することができます(14.25円×2回×365日=10,402.8円)
また、エコキュートなどをご利用の場合、深夜帯の電気料金が安いプランの契約をしていれば、食洗器で乾燥させても、電気代が割安な深夜か総長にご利用されるとよいでしょう。

家族構成によっては手洗いがいい場合も

食洗器を使った場合の経費が低くなるのは、家族人数分の食器があり、それをまとめ洗いする場合となります。一人暮らしやご夫婦二人など、最小限の食器しか使わないケースでは、逆の場合もありますので、お気を付けください。

手洗いの場合の節約法

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手洗いの場合の節約方法としては、ゴム手袋の利用をおすすめします。ゴム手袋を利用して洗い物をすれば、水の冷たさを感じにくいです。温水器の温度も低めに設定できますので、ガス代が節約できることになります。
そして、使う皿の数をあまり増やさないといったことも、水道代が節約できるだけでなく、片付けの手間も軽くすることができます。
食洗器がよいか、手洗いがよいか、それは、家族人数や食器の量によります。手洗いする場合、温水器を使うのであれば、毎日2回以上たくさんの食器を洗うとすれば、食洗器による経費削減は大きなものとなるでしょう。
時間的な節約も大事ですね。共働き世帯が増えておりますので、家事にかかる手間をいかに削減するかは大事な問題になっています。

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食洗機と手洗いのコストの比較、そして食洗機における節約法や実際の経費、またはどちらを選ぶかの注意点をご紹介致しました。食洗機をよりお得に使うためには、使用状況に合わせてうまく使っていく必要があります。ご自分のご家庭がどの程度食器を使ったり、洗う頻度があるのか、エコキュートなどでの節約ができるのかどうか、など、ご検討されてみるとよいでしょう。上手に食洗機を活用して、より節約を楽しめる生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。