雲をレジンに閉じ込める？！雲レジンの作り方！石鹸・練り消しどっちが可愛い？

レジンであなただけの空が作れる

引用: https://www.instagram.com/p/BnGkmm-BbIM/

小さな球体にあなただけの美しい空をつくることができます。アクセサリーやキーホルダーなどにレジンで素敵な空を作ってみませんか。作り方はとっても簡単。身近にある石鹸や100均で売っている練り消しで作ることができます。

レジンは工夫次第で自分流のアクセサリーをいろいろ作れるところが魅力です。そのレジン細工の魅力をより一層引き出してくれるのがレジン雲です。

一口で「雲」といっても作る人によって千差万別！いろんな風景をイメージしながら雲を作る楽しさが味わえます。

雲レジンのアクセサリー

引用: https://www.instagram.com/p/BmmY5yLBU1H/

こちらの作品には小さな球体に目が冴えるような青空の世界に心が癒されますね。また、ファッションを引き立てるアクセサリーとしても上品に映えるので、贈り物にもおすすめです。

雲レジンの作り方・材料の紹介

ここでは雲レジンの材料をお伝えしていきます。 100均で売っている練り消しを使って雲を作ることができます。

100均の練り消し

引用: https://www.instagram.com/p/BnOaXiyBeue/

こちらはセリアで販売されている練り消しです。とっても可愛いパッケージですね。色付きのものもありますが、レジン雲は白を使います。

引用: https://www.instagram.com/p/BfsBwIBFX-S/

こちらはダイソーの練り消しです。思わず口に入れてしまいたくようなデザインですね。香りを楽しみながら作ることができます。

UVレジン

引用: https://www.instagram.com/p/BUYydwKlpk3/?tagged=100%E5%9D%87%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%B3

こちらはセリアに売っているレジンです。 UVライトでもLEDライトでも使用できるものです。

キャンドゥでカラーレジン液の販売が始まったようです！#レジン #既出かもですが私のおすすめレジン情報 #レジン知恵袋 pic.twitter.com/xamQCNOwiG
— れい@レジン液比較 (@rejinhikaku) August 29, 2018

キャンドゥでは、色付けに便利なカラーレジンが販売されています。夕焼けの空を作りたいときに少しずつ使用することができるので便利です。

シリコンモールド

引用: https://www.instagram.com/p/BjyfMNPH6s1/

シリコンモールドは100均でユニークな形のものがたくさん売っています。半球型の他にもいろんな形で作ってみても可愛いと思います。

UVライト

レジンは太陽光で硬化できるものであればUVライトは必要ありませんが、雲レジンでは何度も硬化が必要なので、UVライトを使えば時間が短縮できて便利です。値段も千円代から購入できます。

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雲レジンの作り方・材料の特性について

レジン雲は練り消しでも固形石鹸でも作ることができますが、材料の特性や作る過程によって適した雲があります。

例えば、このようなうっすらとした飛行機雲であれば、練り消しを使った方が作りやすいです。

こんな感じにもくもくした厚さのある雲であれば、石鹸で作ったほうがより雰囲気がでます。それでは次に、それぞれの材料を使った雲の作り方をお伝えしていきます。

雲レジンの作り方・練り消しで雲を作る

ここでは、練り消しで使った雲の作り方をお伝えします。練り消しで雲を作るにはちょっとしたコツがいります。

引用: https://www.youtube.com/watch?v=f9zFnK4SCDw

ふあふあした雲を作るにはまず、練って練って練りまくることです！練ることによって、練り消しが劣化し、伸ばした時に飛行機雲のような雲の形ができます。一度コツを覚えると簡単ですよ。

使用する練り消しは美術用のものでも勿論作ることができますが、何度も練って劣化させて雲の形を作るので、むしろ100均で売っているタイプの方が作りやすいです。

練り消しでつくる雲は、伸ばして作るので、さらりとした薄い雲を作りたいときや、小さい塊を使ってアレンジできるのでおすすめです。

何度か作っていると上手になってきますが、初心者が上手に作るには、少し量を多めにするとうまく行きます。また、最後に練り消しを伸ばす前に一旦、縦に少し伸ばしてから横に伸ばすとより雲の雰囲気に近づけることができます。

また、練り消しで作る薄い雲は、夕焼けの風景に使用すると、より雰囲気を出したものが作れます。気に入った雲ができるまで何度も作りなおしできるところも良いところです。後半で、夕焼けの雲を描いたレジン雲もご紹介していきますので、是非ご参考いただければと思います。

雲レジンの作り方・石鹸で雲を作る

レジンで使う雲は石鹸でも作ることができます。使用する石鹸はできるだけ白に違い色を選ぶと、より雲を表現できます。日常良く使う固形石鹸を電子レンジで加熱するだけで簡単に雲ができます。

引用: https://www.youtube.com/watch?v=1CxJ_NMDv2M

固形石鹸を電子レンジで加熱すると、こんな感じにふあふあに膨らみます。これをレジン用に小さく砕いて使います。固形石鹸で作った雲は練り消しで作ったものに比べてやや厚みがあるので、入道雲のようなボリューム感のある雲を作りたいときに向いています。

青空にふあふあ浮いている雲を作りたい時は、石鹸で作った方がボリュームのある雲を作ることができます。ここまで出来たら、あとは少量ずつピンセットを使って雲の形を作って行きます。

雲レジンの作り方・練り消し版

ここでは練り消しを使った雲レジンの作り方の簡単な流れをお伝えします。１）半円型のシリコンモールに４分の１位のところまで透明のレジン液を入れます。２）UVライトで硬化させます。３）練り消しを練って雲を作ります。４）２）で硬化させたのレジンの上に更に４分の２のところまでレジンを入れます。５）３）で作った雲を爪楊枝などで入れます。６）UVライトで硬化させます。７）硬化させたら更に４分３のところまでレジンを入れます。８）更に硬化させたレジンの上に雲を乗せます。　　２層に分けて雲を入れることで風景に立体感を持たせます。９）UVライトで硬化させます。 10）水色に着色したレジンを入れます。 11）UVライトで硬化させます。 12）更に上に濃い目の青のレジンを入れます。 13）硬化させ形を整えたら出来上がり