好きな人と一緒にいて、ついつい眠くなってしまったという経験はありませんか？また、電話をしていたりLINEをしている最中でも、なぜか眠くなってしまったということもあるでしょう。せっかく一緒にいられたり、せっかく話をしているのに、眠くなってしまうなんてもったいなくて、「どうしてなんだろう？」と不思議に思うかたも中にはいらっしゃるでしょう。では、その眠気というのはなぜ起きてしまうのでしょうか？今回はその好きな人といっしょにいたり、電話をしたり、LINEをしていると眠気が襲ってくる心理と言うのをご紹介していきます！

眠くなってしまう心理のひとつ目は安心感です。好きな人というと、付き合っている人や結婚している人、または片思いをしている人などそれぞれかと思います。しかし、どういった関係でも言えるのが、好きな相手といたり話をしていると気持ちが安心するということ。きっと、好きな人だからこそ話せる悩みだったり、価値観が似ていたり、不安な気持ちをさらけ出せたりということがあるかと思います。好きだからこそ話せる話せること、好きな人だからこそ見せられる顔がありますよね。それは同時に「安心感」を与えてくれる存在でもあるのです。

今付き合っていたり、結構していてすでに一緒にいることが当たり前のようになっている仲だとしても、きっとその安心感のある関係が無くなってしまったときに、その「安心感」の大切さというのに気づくこともあるでしょう。

人間は好きな人といたり、話していると、体温が上がります。きっと、話していたり一緒にいてポッと暑くなったり体温が上がったことを感じたことがあるという方は多くいらっしゃるでしょう。眠くなることとその体温が大きく関係しています。人間は体温が上昇し、その体温が低下してくるとと主に眠気がでてきます。お風呂に入って、ポカポカとして落ち着いてくると眠くなってきませんか？

それと同じで、好きな人と一緒にいたり電話をしていて体温が上がり、時間が経過して体温が落ち着いてきた頃に眠気が襲ってくると言うことなのです。体温が上がると副交感神経という神経が働きます。副交感神の働きというのは主に急速に向かう性質があるので、人間の体の性質と言えます。

好きな人との関係にもよりますが、好きな人と手を繋いだり、キスをしたりと触れ合うことが脳内では幸せ物質が溢れ出てきます。スキンシップと言うのは心で感じている以上に脳内に幸せ物質がでるのです。これは「オキシトシン」と「セロトニン」というホルモンが関係してきます。好きな人とキスをしたりハグをしたりと、スキンシップをするとオキシトシンやセロトニンが活性化します。

そのホルモンによって脳がリラックスし、精神的な揺れも安定する傾向にしてくれます。オキシトシンは愛情が増し、セロトニンは安心感が増す効果があります。これによって、眠気を促進させると言われているのです。

好きな人といたり話していると、気持ちが満足します。気持ちが満足すると、安心してリラックスするので気持ちも脳も落ち着いて眠くなってしまうというのがあります。好きな人がいてなかなか思うように会えなかったり、思うように話せなかったりすると気持ちがそわそわしてしまい、夜もなかなか寝付けなかったりしませんか？それと反対に、好きな人と一緒にいたり話しているだけで、満足感を感じて眠くなってしまうのです。

人は基本的に、学校や仕事でもそうですが、神経を研ぎ澄ましている時間が多いです。毎日終われることを片付けるために、目標を達成するために、必死でこなしている毎日という方は多いでしょう。しかし、深い関係になってくるとお互いの挫折や試練を慰め合ったり助け合ったりし、信頼関係があつくなります。言葉を交わさなくても、なんとなく嬉しい時はお互いに嬉しく、悲しい時は自分まで悲しくなるという心がつながりあっっている関係です。そんな関係になってくると、なおのこと充足感と言うのが強くなり、その人と一緒にいるだけで眠くなりやすくなってくるというのもあります。

では実際に好きな人と一緒にいたり電話をしたり、LINEをしている時に眠くなった人の実際の声を見てみましょう。眠くなってしまうということが、さきほどご紹介してことからきているとわかるだけでも、ちょっと違った見方ができるようになってきます。眠くなったことがあるという方は、自分ではなかったんだと気付けますね♪

素敵なtwitterですよね！好きな人の声を聞いているだけで眠くなってしまうと言うのはさきほどの安心感や幸せホルモンの関係もあるでしょう。会う前や電話がくる前は、楽しみでワクワクしたり、そわそわしたりしますが、いざ会ったり声を聞くと安心して眠くなってしまうというtwitterのつぶやきですね。好きだからこそずっと一緒にいたり電話をずっとしていたくなってしまいますが、眠くなってそれができないのが悲しいと言うのはとても幸せなことですね。

こちらの方は、好きな人がよくしゃべる方なのに、なぜか眠くなってしまうというtwitterの投稿です。うるさいひとだと面倒になってしまったり、うんざりしてしまいそうですが、好きだからこそ眠くなるのでしょう。きっとなんでもない人ならならないことですので、本当に好きなひとだからこその眠気だということがわかります。

こちらのtwitterの方は休日にたくさん好きな人と電話をしてようです。休みでたくさん時間があったのに、ほぼ寝ていたと言うのは好きな人の声をたくさん聞けたからというのが理由でしょう。たくさん幸せな気持ちになって、安心してねむくなってしまったため、この方は休日にたくさん寝ることができたのでしょう。最高な時間で、最高な休日に間違いないですね！

こちらの方は前日に好きな人の声を聞いてとても安眠でいたことを、この夜に眠れないということでさらに実感したというTwitterのつぶやきです。電話をたり会った日と、そうではない日を比べると眠気が全然ちがうということを教えてくれています。やはり、好きな人の力と言うのは偉大ですね。

いかがでしたか？なんであの人と話していると眠くなってしまうんだろうということから、「もしかしたら好きなのかもしれない」と気づきた方も中にはいらっしゃるかもしれません。まだ付き合っていない人や片思いの方も、いつかはお互いに眠りを誘い合える仲になれたらさらに嬉しいですよね♪今度眠気が襲ってきた時には、ぜひこの心理を思い出してみてくださいね♪