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オーブンとトースターの違いはあるの?料理別のおすすめ機種の選び方

2024.02.25

オーブンとトースターの違いを知っていますか。オーブンやトースターはそれぞれ仕組みが違い、それぞれに合った料理があります。今回はオーブンとトースターの違いと料理ごとに合った機種を紹介していきます。最後まで読んで参考にしてみて下さいね。

  1. オーブンとトースターの違いを知ってますか
  2. オーブンとトースターの違い!「赤外線で温めるオーブンの仕組み」
  3. オーブンとトースターの違い!「水蒸気で温めるオーブンの仕組み」
  4. オーブンとトースターの違い!「トースター仕組み」
  5. オーブンとトースターの違い!食パンを焼く際のおすすめ機種:BALMUDA「K01E-KG」
  6. オーブンとトースターの違い!パンを作る際のおすすめ機種:東芝「石窯ドーム ER-RD8」
  7. オーブンとトースターの違い!お菓子を作る際のおすすめ機種:SHARP「RE-SS10B」
  8. オーブンとトースターの違い!同時に料理を作る際のおすすめ機種:シロカ「ST-G121」
  9. オーブンとトースターの違い!燻製を作る際のおすすめ機種:コイズミ「KCG-1201」
  10. オーブンとトースターの違い!まとめ
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料理やお菓子作りでよく使用するオーブンとトースター。料理好きな人もあまり料理をしない方も一度は利用したことがあるのではないでしょうか。しかし、そのオーブンとトースターの違いを聞いたことはありますか。最近の電子レンジにはどちらの機能もついていたりしており、1台で何役もしてくれる調理機械が増えていますがちゃんとそれぞれの機能を理解して使っていますか。オーブンやトースター等にはしっかり機能ごとに使い方やおすすめの料理があるので、しっかり使い方を理解しておいしい料理を作りましょう。
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今回はオーブンとトースターの違い・料理ごとの機能の選び方・料理ごとに合った機種の選び方を紹介していきます。手の込んだものから簡単なものまで幅広く紹介していくので、料理好きにもあまり料理を作らない人にも参考になる情報を載せていくので最後まで読んでみて下さいね。
引用: https://illust-imt.jp/archives/004249.smpl.png

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引用: https://jpnt-fan.net/wp-content/uploads/2017/11/jpnt_fan_oven_1.jpg
オーブンはただ焼くだけの機械ではありません。オーブンと一口に言っても「オーブン」「コンベクションオーブン」、スチームを利用するオーブンの「スチームオーブン」「ウォーターオーブン」と色んな種類があります。オーブンを買う時にそれぞれの機能をしっかり理解しておかないと、買った後で違うのにしておけばよかったなど選び方を間違えたなんて事にもなりかねないので、機能を簡単に紹介していきます。
引用: http://01.gatag.net/img/201504/02l/gatag-00000252.jpg
オーブンが物を温める(焼く)仕組みは、「赤外線」により物体を温め(焼く)ているのです。「赤外線」はほとんどの物質で吸収されるので、食材の表面に近いところで吸収され、熱に変わるため「焼く」ような状態になります。なのでオーブンで物を温める(焼く)事ができるのです。
引用: http://free-illustrations-ls01.gatag.net/images/lgi01a201403181600.jpg
次に「コンベクションオーブン」について説明します。基本的には一般的なオーブンと同じ方法で物を温める(焼く)ているのですが、違いは庫内に熱対流用の小さなファンを装備している点です。ファンを回す事で庫内の温度を均一に保ち、なるべく加熱ムラを起こさないように温める(焼く)事ができます。
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「赤外線」を利用して温める(焼く)、一般的なオーブンとは違い水蒸気を利用して蒸すことで調理するのが「スチームオーブン」です。水を沸騰させ水蒸気で食品を包み込むことで100℃近い水蒸気で蒸しあげていきます。
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「ウォーターオーブン」はその「スチームオーブン」から発展したもので、水蒸気をさらに温めることでさらに高温の水蒸気で食品を包み込むことができるようになりました。300℃近い温度で食品を包むことができます。天ぷらの油の温度が200℃前後なので、「ウォーターオーブン」では焼くはもちろん揚げるに近い調理をすることができます。
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庫内の上下または上下どちらかに設けられたヒーターが、通電することで発熱して赤外線を発すると共に高温になり、赤外線の放射とヒーターが発する熱の2つの効果により急激に庫内の温度を上げることのできるのがトースターです。短時間でさっと焼くのに適しているといえます。
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短時間でさっと焼くことができるトースターは食パンなどにおすすめです。そのトースターの中でも特におすすめなのがバルミューダから発売されている「K01E-KG」です。バルミューダ独自の技術で完璧な温度制御が最高の味を実現することができるようになり、パン表面にさっくりと焼けた層を作り、パンの中に水分を閉じ込めます。さらに内部も温めることにより他のトースターでは出せない風味や食感を生み出すことができます。短時間でただの食パンがパン屋さんの食パンみたいにおいしくなるので、時間のない朝からおいしい朝食を食べることができます。
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価格は2万円オーバーとトースターとしては高額ですが、普通のトースターでは味わうことができない食パンを味わうことができます。時間のない朝から贅沢な気分を味わいたい方にはおすすめです。また、冷凍食品や焼き菓子などにもしっかり対応しているのでトースターの選び方で困ったらBALMUDA「K01E-KG」を買っておけば間違いありません。
引用: http://www.kojima.net/ec/images/goods/33/74/5/3374533_01L.jpg
パン作りにおすすめなのは東芝から出ている「ER-RD8」です。「ER-RD8」石窯ドームでできており、電気での加熱だけど300℃を超える高加熱ができるのが人気な理由です。過熱水蒸気で全体を温めることができるのでムラなく温められるところがパン作りに適しているといえます。価格は4万円オーバーと少し高めですが、本気でパン作りをしたいと思っている方にはとてもおすすめの商品です。
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お菓子作りは焼き加減が命です。焼き加減で味や食感・見栄えが変わってきてしまうのでオーブンの性能は非常に重要です。なぜなら、いくらお菓子作りの技術を磨いても焼き能力が低いものではおいしいお菓子を作るのが難しいからです。そのためオーブンの選び方はお菓子作りの技術を磨くのと同じくらい重要なことになります。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71DmLKjIVPL._SL1500_.jpg
SHARP「RE-SS10B」は同じ型などがプロのパティシエが教える料理教室でも利用されているなど非常に性能がいいオーブンです。「ガスより電気」「皿が回らないタイプ」「庫内が広いもの」の3点がお菓子作りをするオーブンの選び方ポイントです。この機種ならすべてしっかり満たしているので、色むらもできづらく、スポンジやシュー生地もバッチリ作ることができます。
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忙しい朝だでど食パンだけじゃなく目玉焼きやウインナーなども焼いて一緒に食べたい。なんて思ったことありませんか。そんな人におすすめなのがシロカが出している「ST-G121」。0.2秒の瞬間発熱と、コンベクション(熱風調理)つきのハイブリッドトースターなので、忙しい朝でもすぐに温めることができますし、食パンを焼くだけではなく簡単な調理もできます。庫内も広いので食パンとスキレットを一緒に入れることができ、トーストと目玉焼き、ソーセージなどが同時に調理できるので朝からプレート料理を時間を掛けずに作ることができます。
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燻製をよく作る人におすすめなのがコイズミから出ている「KCG-1201」。燻製を作るオーブンを選び方で気を付けなくてはいけないのは匂いです。香りづけが命の燻製では、前作った燻製の香りが残ってしまっているとおいしい燻製を作るのが難しくなってしまったり、オーブンを燻製以外で使う時に食品に匂い移りをしてしまうことがあります。コイズミ「KCG-1201」は脱臭・脱煙機能付きオーブンと少し変わり種のオーブンです。燻製好きなら一見の価値ありですよ。
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いかがでしたか、オーブンとトースターの違いは分かりましたか。作る料理など用途によっても使うべき機能が変わってくるので、オーブンやトースターを選ぶ際はしっかり自分が何をしたいのかを考えて、自分に合った機能があるオーブンやトースターを選んでください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://3.bp.blogspot.com/-qoq4C1aGaJI/VdL1Tm5oxZI/AAAAAAAAw9w/W_806TYXh6o/s800/oven_toaster.png