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しその保存期間はどれくらい?正しいやり方で長期保存をする方法

2024.02.25

しそは様々な料理に使えるため重宝しますが、まとめて売られていることも多く使い切れないのが難点。長期で保存できるようにと、つい冷蔵庫に入れたり冷凍したりしてしましますが、そのやり方本当に正しいですか?今回はそんなしそを長期保存する正しい方法を紹介します!

  1. しその保存期間はどれくらい?
  2. おいしいしその選び方
  3. 正しいやり方で長期保存をする方法
  4. しその保存方法 ①冷蔵保存
  5. しその保存方法 ➁水差し保存
  6. しその保存方法 ③冷凍保存
  7. しその保存方法 ④乾燥保存
  8. しその保存方法 ⑤アルミホイル保存
  9. しその保存食レシピ
  10. まとめ
しそは風味付けや食卓の色どりとして様々な料理に使えるため重宝します。そんなしそを求めてスーパーへ行くと、5枚束などでまとめて売られていることも多く、一度にすべてを使い切れないこともあるのも事実。香りを失わずに長期で保存したいと思っても、そのままだとすぐにしなびてしまいす。
「冷蔵庫で保存し、使おうと思って出してみるとしなびていた。」「しわしわになってたので捨ててしまった。」なんてこともしばしばあります。
長期保存させるために、ついつい冷蔵庫に入れたり冷凍したりしてしましますが、そのやり方で本当にしその風味を失わずに保存できているのでしょうか。しそは正しい方法で保存すれば2週間以上はもつと言われています。
ではどうすれば豊かな風味を損なわずに新鮮なまま2週間以上の長期間保存ができるのでしょうか。

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しそを長期保存させるためにも、まずはおしいいしそを手に入れることから始めましょう。しそは夏が旬の野菜ですが、スーパーなどでは通年販売されていrます。スーパーに行くと、しそは「大葉」という名で売られていますが、しそも大葉も同じものです。
また、しそは赤紫蘇と青紫蘇の2種類あります。栄養成分が高いとしてじわじわと人気を集めているしそですが、赤じそと青じそによって効果はことなります。赤じそは花粉症などの緩和、青じそは美容や免疫力アップに効果があると言われています。
今回はそんな2種類のしその中でも、青じそをメインにピックアップしていきます。美味しくて新鮮な青じそを選ぶポイントは、濃い緑のものを選ぶことです。当然ですが、枯れていないかもチェックしてください。鮮度が落ちているものは葉の裏に黒い斑点ができていたり、黒ずんでいることがあるので要注意です。
また、固さや大きさも選ぶにはポイントがあります。固さは柔らかいもの、大きさは成長性過ぎていると風味がなくなってしまうので適度な大きさのものを選ぶことおすすめします。
しその葉は葉がとても薄いので気温や温度に左右されやすく、環境が変化すると傷みが早くなります。特に常温保存していると、乾燥に弱いしそは水分が失われすぐに傷んでしまいます。特に夏場は半日放置しているだけれも傷んでしますので要注意です。
そんなデリケートなしそではありますが、水分を保ったまま乾燥させずに正しく保存していれば、保存期間を長くすることも可能になります。ここではしその保存方法として、冷蔵保存・水差し保存・冷凍保存・乾燥保存・アルミホイル保存を紹介していきます。
冷蔵保存には、ラップとキッチンペーパーを利用します。これらはしそが乾燥するのを防ぐ効果があります。方法は、まず湿らせてして軽く絞ったキッチンペーパーの上にしそを乗せ、包み込むようにふわっと覆います。その後ラップで包み、冷蔵庫に入れるだけです。
この方法では10日から2週間ほどの保存期間になりますが、味や風味が保たれる2週間以内に食べることをおすすめします。
しその水分を保つのに水に差しておくのも長期保存には効果的です。必要なものは、空き瓶のみ!なければコップ、ラップ、輪ゴムで代用可能です。瓶に水を少量入れ、しその葉をまとめて立てて入れたあと、蓋を閉め冷蔵庫で保存します。コップの場合はラップと輪ゴムを使って蓋代わりにしてください。
この方法では3週間程の長期保存が可能です。ですが、そのまま放置するのではなく、2日から3日に一度は水を換えることを忘れずに!ポイントは少量の水であることです。葉が水に浸っていると傷む原因となるので注意してください。
しそは冷凍させると葉が黒ずんでしまうことがありますが、栄養や香りは損なわれることはありません。黒くなったしそは彩り用ではなくスープなどの調理に使うこともできますが、せっかくなら緑色を保ったしそを食べたいですよね。ではどのような方法がベストなのでしょうか。
まず大葉の水分をしっかりとふき取り、3枚から5枚ずつに分けてキッチンペーパーで包みます。包んだあとさらにラップで包み、冷蔵庫に入れます。使う際は解凍するのが難しいため、凍った状態で砕いて使用することをおすすめします。
この方法では2~3ヵ月ほどの長期間での保存が可能となります。意外と冷凍でないと思われている方も多いので、ぜひお試しください。
乾燥保存はしその長期保存として非常に効果的です。特に大量のしその保存には向いています。風味は多少落ちてはしまうものの、食物繊維などを維持できるのでおすすめです。
乾燥の方法は、まず、しそを洗って水けをしっかりとキッチンペーパーでふき取ります。その後、キッチンペーパーを敷いた耐熱皿などにしそを並べていき、電子レンジを使ってラップなしで2分程加熱します。様子を見ながら乾燥してパリパリになるまで追加で加熱してください。
乾燥させた後は、粉々にしてジップロックやタッパーなど密閉できるものに入れて保存しておきましょう。常温でも保存可能ですが、冷凍のほうが長期間の保存が可能です。使うときはふりかけにしたり、サラダにかけたりして使ってみましょう。
アルミホイル保存は細菌の繁殖を防ぐのに役立ちます。保存方法はまず、しその水分を適当に拭きます。この時のポイントは、すべての水分を取ってしまわずに、適度に残しておくことです。その後、アルミホイルを広げ、一枚ずつ乗せていきます。アルミホイルと葉を交互に重ねていき、四隅を折ります。その後さらにアルミホイルで全体を包んだら完成です。
気を付けたいのは、アルミホイルの抗菌作用が片面だけのこともあるため、その場合は抗菌の両面でしそをサンドする形で重ねていきましょう。
しそが使い切れなかった場合は、保存食として調理するという方法もあります。

しその塩漬け

しその塩漬けの方法は簡単です。しその葉を洗い、水気をキッチンペーパーで拭き取ったあと、タッパーなどの容器にしそと塩を交互に入れ、蓋をして冷蔵庫に入れれば感性です。食べる時は、おにぎりなどに巻くのもいいですね。

しそニンニク醤油

しそニンニク醤油はよくスーパーの漬物などでも見かけますね。これは自宅でも簡単に作ることが可能です。まず、しその葉を洗ってキッチンペーパーで水気を拭き取ったあと、スライスしたニンニクと一緒に瓶などの容器に入れます。醤油を全体がつかるまで入れて冷蔵庫で1日寝かせれば完成です。
パクパクと美味しく食べられるのですぐになくなってしまうかもしれません。

しそのみりん醤油漬け

しそのみりん醤油漬けの作り方は、まずしその葉を洗い、水気をよく切ってからタッパーなどの容器に入れます。その中にみじん切りのにんにく、生姜、醤油、みりん、ごま油を入れて蓋をし、冷蔵庫で1日寝かせれば完成です。1ヵ月ほどの長期保存ができるので重宝する食べ方です。

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しその長期間の保存方法を解説しましたが、いかがでしたでしょうか。しそは食卓のの彩りに活用するのはもちろん、栄養分が高く、健康にも良い野菜です。冷凍したり、冷蔵したり、乾燥させたりと使い道に合わせて保存し、上手に摂取しましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BZR_qyABkiU/?tagged=%E3%81%97%E3%81%9D