毎年、年賀状を書く季節になると頭が痛くなりませんか？人生の節目ふしめで年賀状に写真を使う人も多いですが、ずっと続けていくわけにもいきませんよね？年々、面倒くさいなと思いつつも年賀状を出さないと相手に失礼にあたるし・・・などど考えて、半分流れ作業のように年賀状を作って投函してしまっていますよね。

2020年の年賀状、いつもとは違うのもにしていませんか？市販の年賀状もいいけれど、やっぱりおすすめしたいのが「オリジナルの年賀状」です。自分でデザインを考えて手書きにしてみるのも新鮮な気持ちになるかもしれません。そこで、今回は大人も子供も楽しみながら年賀状を作る！そういうアイディアをご紹介したいと思います。

年賀状のデザインがマンネリ化しつつある場合におすすめなのが『消しゴムはんこ』です。かわいいデザインのゴム印は、たくさん市販されていますが、消しゴムで簡単にオリジナルのハンコが作れるのでチャレンジしてみるのもいいでしょう。デザインが決まれば短時間で彫れてしまうのでお休みの日に子供と一緒に作るのもいいですよ。

大人は『寿』や『年賀』など新年にふさわしい文字を選ぶのもいいですね。

縁起物や干支のイラストを年賀状に手書きで描いてもいいですよね。

イラストを描くときに使うと華やかになるグッズをご紹介します。年賀状を描くときに使ってみてくださいね。

小学生の間で人気の文房具にキラリッチという蛍光マーカーがあります。キラキラ光るラメ入りのマーカーなので、文字がキラキラと光るようになっています。

写真の年賀状のように色鉛筆で絵を仕上げた後、文字部分だけキラリッチを使うのもいいですよね、新年の挨拶部分がキラキラと光るので華やかな感じの年賀状になります。

描いた部分にアイロンやドライヤーなどで熱を加えるとインクがもこもこと膨らむタイプのえのぐ。子供でも大人でも楽しんで年賀状が作れますよ。絵の中を埋めるには不向きなので、絵の輪郭の上にこの絵の具を乗せて熱を加えるといい感じで膨らんでかわいいイラストに仕上がりますよ。

かわいいデザインのマスキングテープが大人の女子の間でも人気になっていますが、子供の間でもマスキングテープが人気になっているんですよ。特に小学生の間ではマスキングテープを使った工作が流行っています。

100均でも色々種類のマスキングテープが販売されていますよね。自分の好きなテープを使って年賀状をかわいくデコするのも子供らしくていいと思います。写真のように最近は、絵本作家さんがデザインしているテープもあるので、お気に入りを探すのも楽しいですよ。

絵を描くことに苦手意識を持ってる人におすすめなのが、市販されている干支の型紙を使って年賀状をデザインしてみる方法。やり方は簡単で、年賀状に干支の型紙を合わせて上から顔料をこすればOK。ステンシルの要領で出来ます。

専用の顔料も販売されているので、写真のように刷毛でこすりつけるようにしていけば簡単にできます。

顔料を重ね塗りしたりしても綺麗な色合いになるのでおすすめです。

ちょっと手間も時間も必要になるので大量に作るのは厳しいかもしれませんが、特別な方への年賀状にちぎり絵でデザインしてみるのはいかがでしょうか？遠方に住んでいるご友人やお世話になった方へ近況報告も兼ねての年賀状。手作り感が出ていていいですよね。

ちぎり絵同様、特別な方への年賀状におすすめなのが絵手紙の年賀状です。手書きならではの絵の具のにじみ具合とかいいですよね。特にかしこまった文章は必要ないと思います。あなたの身の回りで起こった出来事や、日々の暮らしの中の一コマなどあなたらしさが出る絵がいいですね。

写真のようにちぎった和紙や千代紙に手書きのパーツを加えることで手作り感がでますよ。子供でも簡単に作れますので一緒にチャレンジしてみるものいいかも。手でちぎって形を作るので市販の年賀状とはまた違った味わいがありますよ。

花を育てたり、普段から花を飾る習慣のある人におすすめなのが押し花でデザインした年賀状です。

レンジで簡単に押し花が作れるキットもあります。保護フィルムも付いているので、年賀状に作った押し花置いて保護フィルムをアイロンで加熱すると手作りの押し花年賀状が作れます。

年賀状のデザインの一つとしてスクラップブッキングが人気になっています。年賀状をスクラップブック風に仕上げることで、オリジナルの年賀状を作ることができますよ。家族を巻き込んで一緒に作るのもいいですね。

写真を美しくレイアウトして思い出を鮮やかに残しておくためのクラフトになります。マスキングテープやカラフルなペーパーなどで装飾するのが特徴。写真をアルバムに貼り付けるだけでなく、台紙にイラストやタイトルを添えることで色々なアレンジを楽しむことができます。

スクラップブッキング年賀状の作り方は下の動画で詳しく見ることができます。

いかがでしたか？年賀状は毎年のことなので、どんなデザインにしようか頭を悩ませている人も多いと思います。ビジネスでのお付き合いの人は市販の年賀状を使うことをおすすめしますが、親しい知人や友人など気心が知れた人への年賀状は是非、手書きで作ってみて欲しいと思います。

消しゴムはんこやちぎり絵などは子供さんと一緒に作ってみましょう。子供との会話も増えますし親子一緒に仕上げる嬉しさもまた、ひと塩ですよ。2020年の年賀状は遊び心満載で楽しんで作りましょう！