キッチンが狭くてお困りの方も多いはず
一人暮らしや狭い賃貸住宅の場合は特に、キッチンの狭さがネックになっている方も多いですよね。家電や家具など置きたいものは沢山あるのに配置の仕方も悩んじゃう。。でも大丈夫なんです！収納方法や家具のレイアウトを工夫して使いやすいキッチンに変えちゃいましょう♪以下では実例も交えて、使いやすいキッチンレイアウトについてご紹介いたします。
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使いやすいキッチン配置実例 その1 高さの活用
まず狭いキッチンで問題になるのが、食器や調理器具などの小物があらゆる所にあふれてしまうこと。それらの小物をすっきりと片付ける場所を作るレイアウトにすることで、狭いキッチンの使い勝手は向上します。ではどうやってその収納場所を確保したらいいのか。まず、キッチン内の高さを有効活用しましょう。
まず以下の２つのレイアウト実例をご覧下さい。一つ目はスチールラックを活用し、キッチンの天井目一杯まで収納できるスペースを確保しています。使用頻度の低い物で、そこまで重さのないものでしたら普段は手の届かない高いところに置いてしまうのもいいですね。スチールラックなので棚の高さも自由に調整できてとても使い勝手がいいところもポイントです。
二つ目はキッチンラックを活用したレイアウト方法です。電子レンジやトースターなど重量のある家電を置きたい場合には、このようにキッチン専用のしっかりとした作りのラックが好ましいですね。炊飯器やホームベーカリー、トースター、食器、電子レンジ、などキッチンで必要な物が集約されているので、狭いキッチンでもレイアウトに迷うこと無くすっきりシンプルな雰囲気を出せます。
使いやすいキッチン配置実例 その2 移動式ワゴンの活用
こちらは移動式ワゴンを活用したレイアウト実例です。移動式ワゴンは脚にキャスターが付いているので、用途によって好きな場所に動かすことが出来る点が魅力です。使わないときはキッチンの片隅に、必要になったらダイニングに移動したり、などフレキシブルに使うことができますよ。
まず、一つ目の画像の実例では一人暮らしの狭いキッチンのスペースを非常に有効に活用されています。ワゴン前にスツールを置くことでデスクとしても活用することが可能になっているのがすごい！普段使う食器に加えて、PCやDVDプレーヤーを置いていて、キッチンでありながらくつろぎの空間にすることもできる、というアイデアはぜひ真似してみたいですね。
二つ目のこちらの実例は、ワゴンの上にコーヒーメーカーを中心に置いた実例です。普段はキッチン横に配置しておいて、カフェタイムになったらダイニングテーブルの横など好きなところにカフェワゴンを移動することが出来るというアイデアです。ワゴンの棚の中にはコーヒーカップやソーサー、砂糖にミルク、コーヒー豆のストック、などコーヒー作りに必要なグッズが集約されている点も真似したいポイントですね。
使いやすいキッチン配置実例 その3 隙間の活用
次に、キッチン内の隙間を活用したレイアウト実例です。キッチンでは冷蔵庫の横や、ちょっとした隙間が生まれてしまいがちですよね。その隙間をうまく活用して、狭いキッチンでも収納場所を増やすとともに隙間のホコリ予防も兼ねてくれる一石二鳥なアイデアです。掃除がしやすいように、棚の脚にキャスターをつけるとより便利です。
ちょうどいい幅の棚が見つからない場合には、自分で作っちゃうのもいいですね！こちらは100均一すのこを使って隙間収納棚を自作された実例です。隙間に物を直置きするよりも、このようにちょっとした棚があるだけで使い勝手がぐっと向上しちゃいますね。
使いやすいキッチン配置実例 その4 作業台スペースの活用
狭いキッチンだと作業台のスペースも狭くて大変、という方も多いのでは。そんな方におすすめなのが、作業台上にプラスできる収納棚です。改めて家具を配置する、となると狭いキッチンではレイアウトを考えるのも大変になってしまいます。なので新たに収納用の家具を置かなくても済むようにこういった空きスペースの活用はとってもおすすめです。
こちらの商品は、ピカピカのステンレスがとってもおしゃれですよね。Rのきいた脚もかわいいので、収納用の棚でありながらインテリアとしても素敵です。耐荷重も12kgまで大丈夫なので、ちょっと重たいおしゃれな鍋なども見せる収納として飾ることが可能です。食器を洗ったあとの水切りかごも棚の上にセットできるので、普段作業台の上に水切りかごを置いていてスペースを取られてしまっている方にもおすすめです。
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こちらはスプーンやフォークなどのこまごまとした食器用のかごです。長さはスペースに合わせて調整ができるので、あなたのおうちのキッチン幅にもきっとぴったり置くことができます。
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使いやすいキッチン配置実例 その5 壁の活用
あなたの家のキッチン、壁のスペースが空いていませんか？とっても有効活用できる壁のスペースを使わないなんてもったいないですよー！賃貸キッチンでも、突っ張り棒を使ったりマスキングテープを使ってきちんと養生したりすることで跡をつけることなく綺麗に使うことができます。
キッチンでは料理はさみや計量スプーン、ピーラーや調味料など、さっと片手で取り出したい小物が多いけど、その置き場所を作るのも大変ですよね。そんな時はこちらの実例を参考に、壁面収納を作っちゃいましょう！こちらはつっぱり棒と網を使用して、フックをつけて色々なものを置けるように工夫されています。一番下は調理油を置いていて、全く無駄がありません。置き方やボトルもおしゃれに工夫することで、ごちゃつき感も無くとてもいい感じです。
二つ目は壁に棚を取り付けた実例です。壁の上目一杯まで棚を設置しているのに、圧迫感なくおしゃれに仕上げられているのがセンスの良さを感じますね。収納としてはもちろんのこと、シックな色味と木の素材のあたたかみがキッチンへのアクセントになっていてとても素敵です。
使いやすいキッチン配置実例 その6 キッチンカウンターDIY
キッチンカウンターには憧れるけど、うちにはそんなもの付いてないし、、なんて方でも諦めないで下さい！キッチンカウンターは意外と簡単にDIYで作ることが可能なんです。
こちらはカラーボックスを活用してキッチンカウンターを作成された実例です。材料としてはカラーボックス二つと、天板の板、接着剤さえあればOK！カラーボックスを使っているので、カウンター下を収納としてしっかり使える点も嬉しいですね。もっと凝りたい方は、二枚目画像のように自分好みのものを一から作ってみましょう！
使いやすいキッチン配置実例 その7 ゴミ箱を撤去する
燃えるゴミ、プラゴミ、資源ゴミ、缶や瓶など、、全ての種類のゴミ箱を設置してしまうと、狭いキッチンでは床の面積の多くをゴミ箱にとられてしまいますよね。
なので、ゴミ箱スペースにお悩みの方はいっそゴミ箱をやめちゃいましょう！ゴミ袋そのままをキッチンの片隅にひっそりと置いたり、フックで下げておくだけでOKです。見栄えは確かにあまり良くないかもしれませんが、これならいざゴミを捨てる、となった時でもゴミ箱からごそごそとゴミ袋を回収する必要も無いですし、来客時など人に見られたくない時は撤去してしまえばいいので意外と使い勝手が良いんです。
使いやすいキッチン配置実例 その8 冷蔵庫の位置を工夫する
壁に対してつい平行に置きたくなる冷蔵庫ですが、こちらはあえて壁に対して横に冷蔵庫を置いてみたレイアウトの実例です。狭いキッチンでは自分が一番使いやすい場所に自由に、一番大きな家電である冷蔵庫を置いてみるのも手かもしれません。
使いやすいキッチン配置実例 その9 それでもだめなら...
断捨離をしましょう！狭いキッチンをすっきりさせるには、何よりもまず物をあまり持たないことも大切です。思い切って断捨離することで、そこまで収納スペースもいらなかったかも？なんてこともあるかもしれません。
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まとめ
いかがでしたでしょうか？あなたのキッチンも発想を変えてみることでより使いやすいキッチンに変身することがきっとできるはずですよ！色々と試してみてくださいね♪
