ネクタイのきれいな結び方とは？結び方の種類・コツをご紹介！

ネクタイをきれいな結び方で結ぶコツって？

引用: https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2017/10/b03e8bcbbfb6fdb4dbeae9278f62db79-1.jpg

学生の制服でも社会人のスーツでも欠かせない、ネクタイ。かっこいい印象を与えるためにはスーツや制服の色やデザインに合わせてネクタイを選ぶことも重要ですが、最も重要なのはネクタイのきれいな結び方をマスターすることです。ネクタイのきれいな結び方をマスターできれば、今までより一層かっこいい雰囲気になることができます！

引用: https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/3/7/6/0/8/9/02.jpg

というわけで今回は、ネクタイのきれいな結び方をご紹介していきます！まずは、ネクタイのきれいな結び方のコツを確認していきましょう。結び方のコツをしっかりと抑えて、ネクタイをきれいに結びましょう！

引用: https://smakon.jp/marrial/wp-content/uploads/2017/03/pixta_15801309_L.jpg

ネクタイをきれいな結び方で結ぶコツ①大剣の先がベルトにかかる長さに調節する

引用: https://www.hankyu-dept.co.jp/hkhsfile/uploadfile/20150405170457_14052149.jpg

ネクタイをきれいな結び方で結ぶコツ、1つ目は大剣の先がベルトにかかる長さに調節することです。ネクタイを結ぶうえで、忘れがちなのが長さの調節です。ネクタイをかっこよく、きれいに結ぶためには長さの調節もしっかりと行いましょう。具体的には、ネクタイの大剣がベルトにかかるくらいのところで結ぶことを意識しましょう！全体のバランスがよく、見栄えも良くなります！

ネクタイは、大剣の先がベルトにかかる程度の位置で結ぶのが一番美しいとされています。長いとだらしなく、短いとカジュアルに見られてしまいます。結び方や体格によってどこから結び始めればいいかは変わるので、自分のちょうどいい位置を見つけてくださいね。

引用元: https://customlife-media.jp/how-to-tie-a-necktie#heading5

また、ネクタイの長さはご自分の体型に合わせた長さに調節することも大切です。後述するネクタイの結び方では、長さを調節しやすい結び方もご紹介していきます。そういった結び方を活用して、最適のポジションに大剣先が来るように調節してみてくださいね！

引用: https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2017/12/902115c1080c1eea5f72bd4f2e0ce8fc.jpg

ネクタイをきれいな結び方で結ぶコツ②ディンプルでおしゃれに仕上げる

ネクタイをきれいな結び方で結ぶコツ、2つ目はディンプルでおしゃれに仕上げることです。ディンプルとは、結び目のくぼみのこと。ディンプルをきれいにつくることができれば、ワンランク上のおしゃれさを演出できます！さらにディンプルはネクタイの立体感を生み出してくれるので、シンプルすぎず派手すぎない、ちょうどいいおしゃれさとなっています。ちなみにディンプルを作るのにおすすめの結び方は、後述するプレーンノットです。

ネクタイの結び目のくぼみ。ディンプルがあると、ネクタイに立体感が生まれ、華やかな印象になります。ただディンプルはあくまでおしゃれのテクニックなので、弔事の際はディンプルを作るのは控えましょう。

引用元: https://customlife-media.jp/how-to-tie-a-necktie#heading5

注意点としては、ディンプルはあくまでおしゃれの一環なので、弔事の際には適していません。弔事の際にはディンプルを作らない、シンプルな結び方にしましょう。

引用: https://shunoyama.com/blog/wp-content/uploads/2017/12/7-304x203.jpg

ネクタイのきれいな結び方のおすすめ種類って？

引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20161113/09/willy-temmy/e0/d5/j/o0797096013796626757.jpg?caw=800

さて、ディンプルなどネクタイの結び方のコツをご紹介したところで、ここからはネクタイのきれいな結び方の種類をご紹介していきます！どれも学生服にも、スーツにも似合う結び方となっています。かっこいいきれいな結び方をマスターして、すっきりとした印象を与えましょう！

ネクタイの適正な長さはベルトのバックルに掛かるか掛からないか位が原則とされていますが、ネクタイの結び方は様々なパターンがあります。衿型やTPOに合わせた結び方をマスターすれば、ワンランク上のビジネススタイルが貴方のものに。

引用元: https://shop.e-shirt.jp/dressing/howto_tie.php

ネクタイの結び方は、ネクタイの形やシチュエーションによって選ぶことでよりかっこよく見せることができます。それぞれのネクタイの特徴もご紹介していくので、そちらを参考に最適なネクタイの結び方を選んでみてください！

引用: https://mensjoker.jp/wp-content/uploads/2017/04/01-20.jpg

ネクタイのきれいな結び方のおすすめ種類①プレーンノット

引用: https://imgcp.aacdn.jp/img-a/550/auto/aa/gm/article/3/7/5/9/7/6/201804051943/800__8.JPG

学生にも社会人にもおすすめのネクタイのきれいな結び方、1つ目はプレーンノットです。基本的なネクタイの結び方として、様々なシーンで使うことができます。結び方も簡単で、結び目も安定してきれいに作ることができます。結び目の大きさの調節方法を覚えれば、より一層きれいで整った結び目を作ることができますよ。

ディンプルの作り方も簡単で、結び目の下の部分に指でくぼみをつけ、さらには上部分にもくぼみをつけます。結び目の上下にくぼみを作ることで、崩れにくいディンプルを作ることができます。前述のとおりプレーンノットは最もディンプルを作りやすい結び方なので、練習にもぴったりです！

ネクタイのきれいな結び方のおすすめ種類②セミウィンザーノット

引用: https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/3/7/5/9/9/3/010.jpg

学生にも社会人にもおすすめのネクタイのきれいな結び方、2つ目はセミウィンザーノットです。プレーンノットよりも結び目が広くなった結び方で、上品な印象を与えることができます。プレーンノットと並んでよく使用される定番の結び方で、襟元がワイドなシャツにも似合うので覚えておいて損はないです。

こちらもディンプルが作りやすい結び方でもあります。くぼみを上下にしっかりとつけ、崩れにくいディンプルを作りましょう。

ネクタイのきれいな結び方のおすすめ種類③ウィンザーノット

引用: https://precious.jp/mwimgs/9/e/-/img_9e90bf14cbbf5351b84b99b8127a4a87154588.jpg

学生にも社会人にもおすすめのネクタイのきれいな結び方、3つ目はウィンザーノットです。セミウィンザーノットよりもさらに結び目がワイドに広がった、結び目の印象が強い結び方です。首元に大きな印象を持ってくることができるので、ボタンカラーやワイドカラーシャツとの相性も抜群です。体格が大きい方は全体のバランスが取りやすいので、結び目の大きいウィンザーノットがおすすめです。さらには大きめの結び目は顔とのバランスで小顔効果も期待できます。

ネクタイのきれいな結び方のおすすめ種類④ダブルノット

引用: https://unitedarrows.s3.amazonaws.com/shop/glr/blog/assets_c/2015/02/glrstaffblog-20150226101345-720-thumb-1200xauto-234451.jpg

学生にも社会人にもおすすめのネクタイのきれいな結び方、4つ目はダブルノットです。ここまでご紹介した3種類のうち2種類は結び目がワイドに横に広がるものでしたが、ダブルノットは縦に広がります。プレーンノットからさらにもうひと巻きする結び方なので、結び目が少し大きくなるのが特徴です。シュッとした見た目を作ることができるので、プレーンノットから少し印象を変えたいときにもおすすめです。細めのネクタイにボリュームを持たせたいときにも使いやすい結び方です。

動画でも結び方が詳しく解説されています。最初に巻いた巻き目が結び目の下から少しだけはみ出すことがポイントなので、そこを意識して結んでみてくださいね。

ネクタイのきれいな結び方のおすすめ種類⑤オリエンタルノット

引用: https://image.nanapi.com/w580/r/20120713/20120713140631_4fffacd762fee.jpg

学生にも社会人にもおすすめのネクタイのきれいな結び方、5つ目はオリエンタルノットです。基本の形であるプレーンノットに比べて、結び目が小さくなるのが特徴です。ニットタイやウールタイなど、厚みのあるネクタイを結ぶ際にもおすすめの結び方です。もちろん普通のネクタイで結んでも、首元の印象がすっきりします。細めのネクタイとも相性のよい結び方です。