2018年10月10日 UPDATE

1月の花見頃・種類は?冬デートにおすすめのスポットや花言葉も紹介!

1月が見頃の花といえば……?種類に限りがありますが、1月でもきれいなお花を咲かせているスポットがあります。今回は東京都で見られる見頃の3種類のお花とおすすめスポットについてまとめました。また花言葉とその由来、育て方についてもご紹介します。

目次

  1. ◆はじめに~1月の花見頃・種類は?
  2. 1月の花見頃・種類は?❶水仙
  3. 1月の花見頃・種類は?①葛西臨海公園(江戸川区)
  4. 1月の花見頃・種類は?②旧芝離宮恩賜庭園(港区)
  5. 1月の花見頃・種類は?③浜離宮恩賜庭園(中央区)
  6. 1月の花見頃・種類は?④花言葉
  7. 1月の花見頃・種類は?⑤育て方
  8. 1月の花見頃・種類は?❷ウメ
  9. 1月の花見頃・種類は?①皇居東御苑(千代田区)
  10. 1月の花見頃・種類は?②池上梅園(大田区)
  11. 1月の花見頃・種類は?③府中市郷土の森博物館(府中市)
  12. 1月の花見頃・種類は?④花言葉
  13. 1月の花見頃・種類は?⑤育て方
  14. 1月の花見頃・種類は?❸椿
  15. 1月の花見頃・種類は?①小石川植物園(文京区)
  16. 1月の花見頃・種類は?②薬師池公園(町田市)
  17. 1月の花見頃・種類は?③大島公園(大島町)
  18. 1月の花見頃・種類は?④花言葉
  19. 1月の花見頃・種類は?⑤育て方
  20. ◆まとめ~1月の花見頃・種類は?

◆はじめに~1月の花見頃・種類は?

関東より西方面では1月にもなるとポカポカと暖かい日が続き、花の便りも聞こえてきます。そこで関東で楽しめる、1月のお花の見頃や、冬デートにもおすすめのスポットをご紹介します。また、それぞれの花言葉やその由来、育て方もご紹介します。

1月の花見頃・種類は?❶水仙

ヒガンバナ科に属するスイセンは、地中海やポルトガル、北アフリカや南アフリカなどの温暖な地域が原産ですが、現在は日本の公園や野山の至る所でも観られます。チューリップよりも早く開花する、新春の庭に欠かせないお花です。
色は、黄色や白色が多く、さわやかなイメージがあります。そして長い茎の先に清らかに垂れる花からは、はかなげな印象も持ちます。古くから栽培されており、100年以上もの間改良され続け、2万種以上のスイセンが作られています。

1月の花見頃・種類は?①葛西臨海公園(江戸川区)

まずおすすめするスポットは、静岡県下田市から爪木崎のスイセンが寄贈された、都内で随一の広さを誇るスイセン畑がある「葛西臨海公園」です。平成18年に、大観覧車の南側から北側にかけて約2万8000㎡のスイセン畑が誕生し。5万球が植えられており、満開時には約20万本の花が咲き乱れます。とても見事です。2月にかけて見頃を迎えます。

1月の花見頃・種類は?②旧芝離宮恩賜庭園(港区)

次のおすすめスポットが、浜松町駅から徒歩1分の距離にある「旧芝離宮恩賜庭園」、大名庭園です。クロマツやサクラ、フジなどが見ものですが、梅林の隣にある小山のスイセンの群生も見ものです。一周約40分ほど。ゆっくり水仙の可憐さを味わってほしい都会のオアシスです。

1月の花見頃・種類は?③浜離宮恩賜庭園(中央区)

次のスイセンのおすすめスポットは、園内各所でスイセンが見られる「浜離宮恩賜庭園」。やはり大名庭園です。そしてやはり、梅林の脇にやや多めに群生しています。梅の花とスイセンのコラボレーションを楽しめます。

1月の花見頃・種類は?④花言葉

スイセンの花言葉は、可憐に見えるその見かけに反して、ちょっとかわいそうな「うぬぼれ」「自己愛」。
これは、ギリシア神話が由来になっています。スイセンの属名の学名「Narcissus(ナルシサス)」は、ギリシア神話に登場する美少年ナルキッソスから。ナルキッソスに恋をした妖精が失恋をして死んでしまいます。このことに怒った復讐の女神がナルキッソスを水面に映った自分自身に恋をするように魔法をかけます。「ナルシスト」という語源の由来は、ここから来ています。

1月の花見頃・種類は?⑤育て方

スイセンの育て方は、球根で植えます。球根は、小さい球は球根の上に6~7cm、大きい球は、10cmほど土がかかる深さに植えます。植える間隔は、小球は10~15cmほど、大球は15~20cmほどです。
鉢植えの育て方は、大輪種は18cmの鉢を使います。4、5球を球根の頭が隠れるくらいの深さに植えます。見事な花をつけます。
育て方はそんなに難しいことはないので、お庭や鉢植えで気軽に楽しめます。育て方で大切なポイントは、植える時期。適期は10~11月です。ただし日本スイセンの場合は、8月に植えると発芽が早まり、11月頃から開花します。必ず水はけのよい場所に植えるようにします。日光を好むので、鉢植えの場合も、花が開くまでは日の当たる場所に置きましょう。花が開いた後は、西日と強い日を避け、落葉樹下の木漏れ日の当たるところなどに植えかえます。

1月の花見頃・種類は?❷ウメ

ウメの花といえば、太宰府天満宮の菅原道真。道真恋しくて、一夜で京から太宰府に飛んできた梅の伝説が有名です。現在の花見はサクラですが、奈良時代以前は「花」といえば、ウメのことを指していました。ちょこんと枝に付ける小花、可憐の一言です。

1月の花見頃・種類は?①皇居東御苑(千代田区)

ウメの名所の一押しおすすめスポットは、いわずと知れた「皇居東御苑」。皇居東御苑は、旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸の一部を無料で一般公開しています。大手門、平川門、北桔橋門から入ることができます。文明10年(1469年から1486年まで)太田道灌が菅原道真を祀り、梅樹数百株を植えたのが始まりとされます。約50本の梅の木がある梅林坂周辺は、1月中頃からが見ごろに。昭和42年に、梅林坂の下から本丸方面にかけて植えられた50本の梅の木も見事です。

1月の花見頃・種類は?②池上梅園(大田区)

次のおすすめスポットは、池上本門寺の西隣にある区立公園の「池上梅園」です。丘陵を利用しており、白梅150本、紅梅220本の合計370本が見事な景色を演出しています。

1月の花見頃・種類は?③府中市郷土の森博物館(府中市)

次のおすすめスポットは「府中市郷土の森博物館」です。南側にある梅園では約60種1100本もの梅が咲き誇り、桃源郷のようです。整備された散策路があるので、ゆっくりとウメを鑑賞しましょう。

1月の花見頃・種類は?④花言葉

ウメ全般の花言葉には、「高潔」「忠実」「忍耐」「澄んだ心」。これらの言葉は先にご紹介したように、菅原道真のエピソードが由来となっています。
主人である道真に愛されていた梅の木。左遷された道真を慕い、道真の住む大宰府まで自ら飛んで、そこで美しく花を咲かせた飛梅伝説が由来になっています。梅の主人を慕う忠誠心からこれらの花言葉が付けられました。ウメが飛ぶなんて……なんだか怖いような、ほのぼのとしているような、不思議で楽しい由来です。

1月の花見頃・種類は?⑤育て方

ウメを育てる場合は、庭で育てる方が多いでしょうが、鉢植えもできますのでぜひ挑戦してみてください。可愛い花がお部屋を明るく彩ってくれます。育て方の注意点としては、日当たりが良くて水はけのよい環境を作ってあげます。温度は、年平均気温が7℃以上。ちょっと手間がかかりますが、その分愛情も多くなりますよ。

1月の花見頃・種類は?❸椿

ツバキは、真紅の花と光沢のある濃い緑が印象的な花です。人によっては花よりも、厚みのある葉の方が美しいとたたえる人もあるほどです。

1月の花見頃・種類は?①小石川植物園(文京区)

都内でのおすすめスポットは、日本でもっとも古い植物園の「小石川植物園」です。約320年前、前身の薬草園が徳川幕府によってつくられました。明治10年に東京大学が設立され、その附属植物園として一般公開されました。椿園には50種以上の品種があります。見頃は、1月~3月にかけて。新春の陽が巨木に指し、力強い印象を与えます。

1月の花見頃・種類は?②薬師池公園(町田市)

次のツバキのおすすめスポットは、名勝地と名高い「薬師池公園」です。1982年に「新東京百景」、1998年に「東京都指定名勝」、2007年に「日本の歴史公園100選」に選定されています。四季折々の花々を鑑賞できる、園内中心部の薬師池周辺。その薬師堂に向かう参道両脇に、赤や白、薄ピンクのツバキが咲いています。約1100本、410種という豪華さです。

1月の花見頃・種類は?③大島公園(大島町)

最後のツバキのおすすめスポットは、国内最大規模の伊豆大島の「大島公園」です。ちょっと遠いですが、まだ訪問したことのない方は、行く価値大です。大島という地形を生かした327haほどの広大な公園の中心に椿園があります。自生種のヤブツバキ約5000本を始め、園芸品種が450種3700本ほどもあります。11月ごろから先始め、1月〜3月が見ごろです。椿資料館もあるので、お勉強してからの鑑賞もおすすめです。

1月の花見頃・種類は?④花言葉

「ツバキ」の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」。色の種類によって異なり、赤いツバキの花言葉は、「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」。白いツバキの花言葉は、「完全なる美しさ」「至上の愛らしさ」。 そしてピンクのツバキの花言葉は、「控えめな美」「控えめな愛」。あなたはどのツバキがお好きですか?
花言葉の由来は、華やかな香りがしそうに見えますが、実際はツバキの花に香りがないことが由来といわれています。そのため、「控えめな優しさ」「控えめな素晴らしさ」「控えめな美」など、‟控えめ”と表現されたようです。

1月の花見頃・種類は?⑤育て方

ツバキも梅と同じように鉢植えにするとかわいいインテリアになります。もちろん庭植えもOKです。どちらの育て方も、日当たりのよい場所から日陰まで栽培できるので、比較的手間がかかりにくいといえます。ただし、西日の当たらない場所を避けてください。そして日陰に置く場合は、なるべく明るい場所に置いてあげてください。

◆まとめ~1月の花見頃・種類は?

関東より西の地域で、1月に見頃を迎える花についてご紹介しました。代表的なものは、スイセンやウメ、ツバキなど。1月から2月がピークです。それに合わせて、都内の公園では花園もオープンしています。ぜひデートスポットとしてもご利用ください。

花見についてもっと知りたい方へ

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://sozai.yutorilife.com/photo/suisen111.jpg