【さつまいもで太るのを防ぎ、太らないように痩せるダイエット効果】効果はあるの?!

さつまいもは、美容にも効果的でダイエットで痩せることが出来ると言われる一方で太るという声も…。実際のところ、さつまいもを食べて太るのか太らないのか、ダイエットで痩せるのに効果的なのかも気になりますよね。
まずは、さつまいもの豊富な栄養価について少し触れておきますね。
さつまいもの栄養について


さつまいもの主な栄養は、ビタミンCとカルシウム。ビタミンCはフルーツや野菜などに多く入っているものですが、熱に弱く過熱をすると壊れてしまう特徴があります。でも、さつまいもに含まれる「でんぷん」にビタミンがつくため、加熱をしても栄養が壊れません。


カルシウムの含有量は他の野菜や芋類と比較しても上位クラス。カルシウムは意識をして摂取するように心がけないと不足しがちな栄養素でもあります。この他、さつまいもは食物繊維やミネラルも多く含んでいます。これが、完全栄養食に近い食品としてNASAにも注目されるほど素晴らしい食材と言えます。
【さつまいもで太るのを防ぎ、太らないように痩せるダイエット効果】さつまいもが太る太らない、どちらとも言われる理由
さつまいもを食べると、どうして太る・太らないとどちらとも言われるのでしょう…。それは、豊富な栄養価を含む食材だからこそかもしれません。また、太らないと言われるのも特別な栄養素を含むから…。少し詳しくみていきますね。

「さつまいも」は、豊富な栄養素を含むため食べ方によっては太る可能性も
「さつまいも」は豊富な栄養素を含むため、他の野菜に比べてカロリーも多くなります。100gあたり約132kcalで、秋の定番「焼き芋」なら約200gで260kcal相当です。


普通に毎日の朝昼晩と食事を摂る他に、さつまいもをおやつとして食べ続けていたら…太る原因となりダイエット効果は感じられないと言えるでしょう。では、どうして太らないしダイエットで痩せると言われるのか?
太らない、ダイエットで痩せると考えられる栄養素を含む「さつまいも」
さつまいもは、食物繊維を多く含みますが、もう1つ気になる栄養素があります。「ヤラピン」という成分で「さつまいも」にしか含まれない成分なんです。「ヤラピン」は腸の運動を活発にして便を柔らかくする作用があり、お通じが良くなる効果が期待出来ます。


食物繊維とヤラピンの相乗効果によるもので、さつまいも以外の食材では得られない効果と言えます。便秘がちの人には嬉しいポイントですよね。この腸の働きを良くする効果から美容やダイエットで痩せるのに適している「太らない」と言われる理由かもしれませんね。