バブル期のレディースファッションの特徴って?派手なのが定番おしゃれ?

一世を風靡したバブル時代には、ファッション業界の特徴も今とはかなり違っていました。派手な定番アイテムを使ったゴージャスなコーデが人気で、とにかく派手!派手!なコーデが主流でした。そのバブル時代のファッションが、最近リバイバルしてきています。お笑い業界のバブル時代をパロディにしたネタやバブル時期に流行った歌に乗せて踊る高校生ダンス部などの影響もありますが、ファッションのトレンドは20年から30年で回っているというのも理由のようです。バブル期のレディースファッションの特徴や定番アイテム、またリバイバルしたファッション、メイク、ヘアスタイルなどをご紹介します。

【バブル期のレディースファッションの特徴】1.バブル期っていつ?

バブル時代とは、1980年代後半から1990年代初め(1986年から)の日本全体が景気がよかった時代のことをいいます。

その頃20代だった人たちは今は40代から50代になっています。そうです。今20代から30代のレディースのお母さん世代。時代が違うと遊び方やお金の使い方などが全然違います。そこで、今20代くらいの人から見れば、お母さん世代のバブル期に着ていたファッションは新鮮に映るのかもしれないですね。それで、今、バブル時代のリバイバルがやってきています。

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【バブル期のレディースファッションの特徴】2.特徴&定番アイテム

バブル時代には、高価な洋服や時計、ジュエリーなどが飛び交っていて、女子は、常に高価なプレゼントをもらっていたり、高価なお食事に連れて行ってもらえる時代でもありました。カラフルなファッションで、ゴージャスな雰囲気が定番アイテムでもあった時代です。

バブル時代のファッションの特徴と言えば、ボディコン(ボディコンシャスな服)、大きな肩パッドやキラキラの素材の服が流行っていました。体の線にぴったりしたボディコンのワンピースは、ミニスカートで思いっきりセクシーさを強調するようなファッションです。キラキラした素材や派手な色、派手な柄などでより目立つようなファッションでジュリアナ東京(ディスコ)のお立ち台で踊るのがバブル時代のファッションの特徴でもありました。